随分と気温が上昇して、真夏日。
30℃を超えの日中。
・・・やはり、真夏と違うのは、風が冷たい・・・という一言に尽きる訳で。
雷雲の接近と伴に、暗い雲と冷たい風が吹き抜けてきたのが、午後がゆっくり熟成されるような午後2時半くらい。
今日も、一雨来そうだなぁ・・・などと思っていたら、雷鳴、稲光・・・。
雑木林も、サワサワから、ザワザワに、音が変わる。
来るかな・・・来るかな・・・?
・・・と思ったら、大粒の雨。
キターッ!と思ったのだけれど、なんだか、晴れてきた・・・???
空雷・・・だったのか・・・。
空雷・・・と言えば、易経『雷山小過』の五爻 密雲あれど雨降らず・・・だろうか?
雷(震)の卦は、
雷天大壮/天雷無妄、雷沢帰妹/沢雷随、雷火豊/火雷噬蓋、震為雷、雷風恒/風雷益、雷水解/水雷屯、雷山小過/山雷頤、雷地予/地雷復
15卦あるけれど、やはり真打は、震為雷。
笑言啞啞(しょうげんあくあく)。
雷が鳴り始めると、雷鳴、稲光に恐れおののき、ドキマギしてすごすけれど、去ってしまえば、凄かったねぇ~~などと笑いながら話すものである。
ましてや、空雷は、肩透かしを喰わされた感じが、無くもない・・・。
梅雨明けは、雷三日・・・雷が、3日間続くよ・・・と言われているけれど、梅雨入り前もまた・・・雷三日なのだろうか・・・(居住地によって、気象条件が違うかもしれないけれど)。
雨期の予感・・・もうすぐ。
笑言啞啞(しょうげんあくあく)。