気温が、ぐっと下がって、肌寒いくらいの9月初めの日。
寒暖差の激しい季節の変わり目です。
例年だと、未だ、残暑厳しき・・・といった感じですが、今年の秋は、足早にやってきたようです。
一昨日、映画を見終わったあと、食糧調達に寄ったいつものショッピング・モールで、ひと房(ほんとうに小さいものですが)巨峰を買いました。
葡萄(ぶどう)の中では、一番好きな品種で、地元でも多く作られている種類です。
葡萄(ぶどう)という漢字は、なんか、綺麗です。
音感は、『ぶどう』で、『武道』とか・・・ちょっと、イカツイ感じもしますかね???
子供の頃は、葡萄といえば、あの小さな小振りの『デラウェア』くらいしかなくて、高級品だと、きみどり色のマスカットくらいかなぁ・・・。
マスカットは、芳醇な香りのする葡萄ですね。
岡山県の特産?だったかな・・・。
葡萄色というとワインの色。
紫がかった赤というか・・・。
秋色そのもの・・・ですかね???
自宅近くの県道の露天では、とうもろこし(もうお終い)と梨がありました。
梨のシャリシャリ感を、『砂』と称して、サンドペアーなんていうけれど、随分、芳醇な砂だな・・・と思ったり。
外国人の感覚でしょうかね。アレは。
そして、栗も食べました。
15個くらいいただいたものを、茹で栗にして。
栗色も秋の色。
秋の色は、綺麗で、美味しい・・・。