午前中は、良く晴れたものの、午後から、雲が出てきて・・・お天気下り坂なのかも・・・???
なんだか、眠っても、眠っても、眠り足りず。
昼間、うとうと寝ていたら、家人、部屋に来て、具合があまりよくない・・・といふ。
今朝は、機嫌よく、(いつも少量だが)バナナ・パンケーキに梨のコンポート、バニラアイスクリームを添えたものを、紅茶で、食していたので、昨日の来客との食べ過ぎは、解消したのかと思ったのだが・・・。
うとうと眠って、夢など見ていると、何度も、起こされるので、断眠状態で、寝た気が全くしない。
本日も夕食は、要らぬというので、作らずにいたら、血圧がどうの、熱が36℃(←普通のひとには、平熱だけれど、家人の場合は、低体温なので、普通のひとの37.5℃に相当するらしく、熱感があるという・・・しかし、それを病院で言っても、殆ど、相手にされぬのであった)もあると言い、もうダメだの、死ぬかも・・・毎度お馴染みの死ぬ死ぬ詐欺?が始まった。
仕方がないので、切り餅半分を、更に、小さく切って、大根、人参、ほうれん草、鶏肉などで、汁を拵え、雑煮モドキにして、供する。
死ぬかもしれぬ・・・と騒いでいたひとが、御碗1杯平らげ、
『具合は、悪いが、食欲はある・・・』
とのたまふ。
思うに・・・。
死に際のひとというものは、食事などしないだろう・・・というか、食事どころではないだろう(たぶん・・・)。
こんなことが、月に、2回だか、3回だか・・・あるが、今年の4月頃に比べたら、大分、少なくなってきたのだった。
過食は、体調不良の前触れだから・・・と言っても、夜中に何かつまんでいたりするから、翌日は、必ずと言っていい程、悪くなるのだが・・・。
それでも、家人は、自分には、なんのトガもないと思っている。
わたしには、いつも捨てゼリフのように、
『アンタは、いいね。』
と言われる・・・。
何処がいいのか、理解に苦しむ。
お互い・・・他人(というか自分以外の人間)の苦しみは、解らない。
どれくらい苦しいのかわからないが、他人様の5倍は、神経質な家人は、自分自身で、苦しみを増やしていることがわからないまま・・・現在に至っているのだと思うている。