朝晩は、気温20℃を下回るようになって、秋が加速してきました。
それでも、去りゆく夏を引き留めるかのように、つくつく法師が、声を張り上げています。
ふと、蜩(ひぐらし)は、まだ鳴いていただろうか・・・などと思ったりして。
ゆっくり。ゆっくり・・・。
大気の透明度が増して。
秋に向かっていくようです。
だらだらと湿度の高い、雨と曇りの8月を記憶の片隅に。
そそくさと去って行ったような8月に・・・さよなら。
一番嫌いな8月だけれど。
ごめんね。
暑いのは、苦手なんだ・・・って、言い訳して。
何故か、辛い出来事が、多かったような気がする8月なんだけれど。
それでも。
ありがとう。8月。
穏やかな秋の空気と。
秋の色を楽しむ季節の到来のようです。