乾いた冬の晴天。
風もなく穏やかな週末。
午後から、菩提寺へ。
3月に来る母の一回忌の法要をお願いしてきました。
日取りを決めて、退散・・・しようと思っていたのに、お寺の奥さんと法話会などへのお誘いを兼ねたお話で、45分間。
内心、早く帰りたかったのだけれども、マスクの下で、堺雅人(彼はイイ役者だと思うし、爽やかなあの笑顔も魅力のひとつかと思うのだけれど、なんだか、不思議な笑顔なんですよね???濱田岳ほど、露骨に目が笑っていない訳ではないんだけれど、なんかこう・・・張り付いたような笑顔なんだよねぇ???)のような張り付いた笑顔で、殆ど一方通行で、殆ど会話になっていない状態での45分。
キャッチボールにならない会話って、案外しんどい。
マスクは、或る意味、物凄く、有難いコトもあります(以外な効用ですね)。
お年寄り(・・・自分もお年寄りには違いないですが)って、どうして、ヒトの話を聞こうとせず、自分の御都合ばかりで、会話するのかなぁ・・・と、最近、母の知人と電話などで、会話する機会があったときに、そう思いました。
叔母などは、まったくこちらの話を聞く気もなく、一方的にマシンガンのように話続ける・・・認知症なんだろうか・・・本当に・・・と思う位、次から次へ話を繰り出し、コッチは、ノックアウト寸前!・・・そして、また最初のハナシに戻っていく・・・電話を切らなければ永遠のループかも。
そう・・・とても、疲れるんですね。
お年寄りとの会話って。
・・・地元の求人誌に、『お年寄りの見守りダケ・・・』という求人のキャッチコピーをみるにつけ・・・いやいや・・・見守りダケではないだろう・・・と思ったりします。
同じハナシを何度もループ。コチラの話は聞いていない・・・まあ、見守りという賃金が発生するのだから、コレも仕事・・・と思えば、そういう仕事も有りかとは、思うし、苦にならなければ、それでいいし。
お寺から解放?されて、お寺の近くのスーパーに立ち寄りました。
殆ど、ダメ(売り物にならない)になったマッシュルーム6個入りで、50円だったので、買ってみました。
家に戻って、痛んだところを取り除いて、マッシュルームオムレツを作って夕食。
この50円という価格は、割とお買い得だったかも?
あのスーパーは、いいものが置いてあるのに、店内の照明が暗い。
そのスーパーの先には、週一くらいで寄るベッカライ(ベーカリー)があるので、バタールと菓子パンなども買いました。
マスカルポーネ・シナモンロールが一番のお気に入り。
カスタードクリームパンも美味しい。
案外、バターたっぷりのタルトとか、パイ類は、甘すぎて、ちょっと私には、合わない気がします(コレ迄に、購入したもので、アタリと思えるものがなかったのでした)。
そんなこんなで、今日は、疲れました。
かみ合わない会話を無理に続けると、非常に疲れます。