鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

マスクの下の張り付いたような笑顔を自覚する・・・。

2022-01-28 22:07:10 | Weblog

乾いた冬の晴天。

風もなく穏やかな週末。

 

午後から、菩提寺へ。

3月に来る母の一回忌の法要をお願いしてきました。

日取りを決めて、退散・・・しようと思っていたのに、お寺の奥さんと法話会などへのお誘いを兼ねたお話で、45分間。

内心、早く帰りたかったのだけれども、マスクの下で、堺雅人(彼はイイ役者だと思うし、爽やかなあの笑顔も魅力のひとつかと思うのだけれど、なんだか、不思議な笑顔なんですよね???濱田岳ほど、露骨に目が笑っていない訳ではないんだけれど、なんかこう・・・張り付いたような笑顔なんだよねぇ???)のような張り付いた笑顔で、殆ど一方通行で、殆ど会話になっていない状態での45分。

 

キャッチボールにならない会話って、案外しんどい。

マスクは、或る意味、物凄く、有難いコトもあります(以外な効用ですね)。

 

お年寄り(・・・自分もお年寄りには違いないですが)って、どうして、ヒトの話を聞こうとせず、自分の御都合ばかりで、会話するのかなぁ・・・と、最近、母の知人と電話などで、会話する機会があったときに、そう思いました。

叔母などは、まったくこちらの話を聞く気もなく、一方的にマシンガンのように話続ける・・・認知症なんだろうか・・・本当に・・・と思う位、次から次へ話を繰り出し、コッチは、ノックアウト寸前!・・・そして、また最初のハナシに戻っていく・・・電話を切らなければ永遠のループかも。

そう・・・とても、疲れるんですね。

お年寄りとの会話って。

・・・地元の求人誌に、『お年寄りの見守りダケ・・・』という求人のキャッチコピーをみるにつけ・・・いやいや・・・見守りダケではないだろう・・・と思ったりします。

同じハナシを何度もループ。コチラの話は聞いていない・・・まあ、見守りという賃金が発生するのだから、コレも仕事・・・と思えば、そういう仕事も有りかとは、思うし、苦にならなければ、それでいいし。

 

お寺から解放?されて、お寺の近くのスーパーに立ち寄りました。

殆ど、ダメ(売り物にならない)になったマッシュルーム6個入りで、50円だったので、買ってみました。

家に戻って、痛んだところを取り除いて、マッシュルームオムレツを作って夕食。

この50円という価格は、割とお買い得だったかも?

 

あのスーパーは、いいものが置いてあるのに、店内の照明が暗い。

 

そのスーパーの先には、週一くらいで寄るベッカライ(ベーカリー)があるので、バタールと菓子パンなども買いました。

マスカルポーネ・シナモンロールが一番のお気に入り。

カスタードクリームパンも美味しい。

案外、バターたっぷりのタルトとか、パイ類は、甘すぎて、ちょっと私には、合わない気がします(コレ迄に、購入したもので、アタリと思えるものがなかったのでした)。

 

そんなこんなで、今日は、疲れました。

かみ合わない会話を無理に続けると、非常に疲れます。