鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

母の友達②

2021-09-19 21:19:19 | Weblog

 

台風一過。

朝から、抜けるような晴天。

こんなふうに晴れるのを見るのは、久しぶりのような気がします。

しじら織りの敷パッド、薄手の羽根布団、大型バスタオルなど、寝具類を丸洗い。

 

2週間前の九月の初旬。

母の育児友達だったタイ人女性から、電話があって、土・日に、母のお墓詣りをしたい・・・ということで、週末に一応、スタンバっていたのだけれど、結局のところ、連絡なしでありました。

ただ電話を待っていた私もアホみたいだけれど、雨も降っていたし、何か用事でもできたのかも知れず・・・このまま、疎遠になっても、コレも縁だし、私の直接の縁でなし・・・ただ、母は何か伝えたいコトもあったかも・・・と思うだけで、ソレが何かは、私にはわからないので、仕方が無し・・・と思っておりましたので、特に、コチラから連絡することもなく、現在になり・・・一昨日、彼女から、電話が掛かって来て、20日にお墓詣りがしたいから・・・。この間は、すっかり電話するのを忘れてしまって・・・との事でした。

まあ、外国の方だから、そういうこともあるのだろうし(日本人だと、ちょっとな・・・約束してたのに。電話の1本くらいよこせよ。今後は、あまりお付き合いしたくないですね・・・ってコトにもなるのかもしれないけど・・・)、そういうことで済むんだろう・・・そして、明日・・・20日も、どうなるかわからないけれど、この間同様、スタンバイだけは、しておこう・・・などと思っております。

いづれにせよ・・・。

生前から、母関連の対人関係では、いろいろと面倒なコトも多かったし(・・・というのも、よそ様にしろ、家族にしろ、母は、不満だったこと、許せないこと、アタマに来たこと・・・など、全部、私にブチまけていたので。そして、私自身が、母に対して、様々な不満を、ブチまけると、無視するというか、スルーするというか、聞いていなかったことが判明・・・その証拠に私のグチは、殆ど覚えておらず。今となっては、何故、私も母の愚痴をスルーしなかったのかと、バカみたい・・・というか、真正のバカだったのであります)。

そして、それは、今も続いている訳で・・・と言っても、タイ人女性に関しては、母の持ち物だったパールのネックレスから、ストラップを作って、形見に持っていて貰えればそれでいいし、気に入らないなら処分してもらっても構わぬ・・・そんなスタンスだったので、逝去のお知らせを兼ねていて、義理は、果たしたと・・・思っていたら、

『なんで、もっと早く知らせてくれなかったんだ!!!』

というお怒りを買ってしまい、こちらの思惑とは、違う方向へ行ってしまい、またちょっと面倒だな・・・と思う展開になりました。

まあ、いいか・・・。忙しくもないし。振り回されてみるのも。

 

このタイ人女性に関しての母の見解は

『アタマがよくて、はっきりモノをいうから、日本人の中には、受け入れられないひともいるかもしれない。』

ということでした。

一番閉口したのは、彼女と一緒に、ランチにいった折、店内で、堂々と

『美味しくない。』

と言ったときには、肝を冷やした・・・とのことでした。

それでも、20年間、彼女は、母の友達だったのでありました。

 

関係ないですが・・・ニュージーランド人は、New Zealanders (ニュージーランダー)といいますが、タイ人は、タイランダーとは言わず、Thai(タイ)と言うそうな?

 国名は、Tahiland(タイランド・略称らしく、正式には、タイ王国・Ratcha Anachak Thai)だから、てっきり、タイランダーだとばかり思っていました。

 

 

 


認知症②/母の死

2021-09-18 21:09:19 | Weblog

台風14号 太平洋側を横断中。

風雨激しくなったり、止んだりと間断なく・・・。

 

年に一、二回程(お互いの誕生日くらいですかね?)、メールのやり取りなどして、消えそうで、消えない縁というか・・・微細になってきた繋がりというか・・・小学校からの友達のお母さんが、認知症になって、数年。

あまり状態がよくなく、娘である友達の顔も分からなくなってきて、例の流行病で、月一度、面会時間15分ということが書いてありました。

ウチの母と年齢が同じで、平均寿命は、クリア。

そんな話を聞くと、果たして、ウチの母は、どうだったのだろうか?とツラツラと思います。

母は、『死』を極端に怖がり、些細な体調変化に、異常と思われる程、反応して、心配し、気を病み、それで、余計悪くなり、それで、そのときは、病院へ行ったり、薬を飲んだり、騙し騙しで、翌日には、ケロリ・・・として、そしてまた・・・というループを繰り返していたのでした。

認知症にもいろいろな症状があるし、施設のベッドで、拘束されたり・・・とか、そんな話も聞くけれど、ウチの母に関しては、ボケることなく、脊柱管狭窄症からくる脚の痛みなどは、ひどかったようだけれど、なんとか自立して家の中なら、歩けたし、亡くなる直前迄、自分の洗濯物は、洗濯機に入れて、サンルームへ干す・・・なんてことは、出来ていたし、新聞、本なども読んでいたし、アロー&クロスワードパズルの雑誌など解いていたし、友人達に手紙なども書いていた・・・。

普通に生活できていたのが、よかったのか・・・と???

母のように、或る意味、基地外(気違い)じみた神経質さで、迫りくる死の恐怖に耐えるのだったら、いっそ、認知症で、全てを忘れてしまった方が、よかったのではないか・・・と思うのでした。

認知症は(多分ですが)死の恐怖を緩和させるためにあるのかもしれない・・・とか思ったりします。

周囲のひとは、大変だし、親が、子供の顔を忘れてしまうというのは、辛いし、生活全般を人の手に委ねなければならない・・・というのも、苦痛なんだろうけれど。

母は、あれ程、恐怖し、心配し、気がヘンになるくらい悩み続けた『死』の訪れが、穏やかだったのは、天の配剤というか、母に対するご褒美だったのかもしれないし、違うかもしれないし???(零感なので、サッパリわからん???)

居眠りをしていうちに、すぅ~と逝ってしまいました。

あれ程、怖がっていた死を、いとも簡単に、あまりにも、あっけなくクリアしてしまいました(恐怖に脅えなくてもヨカッタんじゃないかと・・・)。

 

 


Night Driving

2021-09-17 22:17:40 | Weblog

台風14号九州上陸、四国を横断、関東接近・・・という予報。

夜になって、まだ雨は降っておらず・・・。

 

かつて・・・夜間に車を運転する・・・ということは、あまりなかった。

勤め人であった頃は、月末・月初の残業で、夜9時、10時過ぎに、路上を走ることも有るにはあったけれど、せいぜい20分以内。

仕事を離れて、県央へ食事や映画など見に行くことが多くなって、上映時間によっては、最終上映終了時間が、23時過ぎになることもあったりして、そうなると、自宅迄、夜間は、30分か40分・・・の夜間走行なのだけれど。

 

夜間、車を運転していると不思議な気分になることがある。

なんだか、時空が違うところを、走っているような気になったりする(制限速度60km道路で、普通は、みなさん80kmで、走行している道路なので)。

早く、母の居る家に帰りたい・・・そんなことを思いながら、帰宅を急ぐのが、これまでの夜間運転だった。

 

母の存命中は、夜遅い時間になると、やはり母の事ばかり気になった。

一番の心配は、倒れていたり、亡くなっていたらどうしよう・・・というもので、外出するときは、いつも気になっていて、外出を100%楽しむ・・・ということが出来なくなっていた。

コレは、母の事を心配する以外に、子供の頃に起因するトラウマもあったりする。

楽しい事があって、帰宅すると、いつも何かしらトラブルがあって、楽しい外出のあとは、イヤなことが待ち受けているいると固く信じ込んでいた(・・・というか現在でもそのトラウマ?に悩まされている)。

異母姉にとって、私を甘やかしているという母に対する不満も大きかったことも一因で、帰宅が遅いと叱られたり、私の事で、母が、父に死叱責されていたりで、居心地の悪い子供時代を過ごしたこともあって。

考えてみれば、もうどうでもいいことなのに、未だに、尾を引いている。

いわれのない罪悪感と不安感。

 

夜間・・・といえば、夜間飛行(vol de nuit)という小説、それをイメージした香水なんかがあるけれど、星しか見えない(或いは、星も見えない)空を飛ぶ・・・というのは、一度、渡米したときに体験したけれど、一睡もできなかった。

 

Vol de nuit サン・テジュクベリ

Vol de nuit    ゲラン

 

・・・で、今は、夜間運転・・・conduite de nuit

不安と慰安と・・・そして溢れてくるトラウマと罪悪感の・・・夜の時間。

そんな感情で、ハンドルを握っている(・・・ような気がする)。

母は、もう待っていないけれど・・・。

 

 

 


渋滞

2021-09-16 23:08:34 | Weblog

くもりがち。

台風14号進路変更。週末上陸の予報。

 

車を運転するのは、週に、1回か2回で、食糧品の買出しがメインで、市内が中心。

月に何度か、県央へ行くときは、片道1時間弱くらいの場合が多くて、県外には殆ど、行くことがないけれど、隣市は、県外になるけれど、自宅から、10分弱だしな・・・。

通勤時間帯には、渋滞に遭遇するけれど、その時間帯には、出来るだけ運転しないようにしているし、日中の方が、道が空いている。

運転を始めて、ン十年になるけれど、最大の渋滞に巻き込まれたのが、秋の日光へ向かう国道119号線だった。

( 拙ブログ⇒国道119号線 - 鼎子堂(Teishi-Do) (goo.ne.jp)

をご参照下さい)

自宅から2時間もあれば、余裕で到着(高速道路を使わなくても・・・)するハズだった。

日光の手前にある湯葉料理店で、ランチの予約をしたのが、正午だったのに、到着したのが、14時過ぎてしまった(お店には、渋滞に巻き込まれたので、何時到着できるか分からない旨、電話連絡をすると、お気を付けてと有難いお返事だった)。

あんなに動かないコトって、初めてだった。

 

それに近いような渋滞が、先日(8月末のコトであるけれど)だった。

国道4号線バイパスを使えば、普段1時間掛からない距離なのに、2時間も掛かってしまった。

相方と県央で待ち合わせをしていて、偶然というか、その日は、1時間早めに出て、買物をしようかと思っていたのだけれど、渋滞に巻き込まれ、結局のところ、待ち合わせ時間に、ナントカ到着できた・・・。

フレンチ・レストランのランチを予約していたので、焦ったけれど、間に合ったのまあ、いいか・・・。

別に、事故があった形跡もなく・・・それなのに、車が、全然進まないというのも・・・。

 

よく、渋滞の先頭って、何処なの?という疑問があるけれど、秋の日光ならば、たぶん、日光市内の東照宮の手前か、その先のイロハ坂か、中禅寺湖か・・・と思えるけれど、この間の真昼の国道の渋滞って、なんだったんだろう???

 

 


鮭の切身/冷凍庫の進化

2021-09-15 21:15:25 | 食・料理

明るく曇りがちな夏日。

 

スーパーで販売している鮭の切身は、殆どのものがチリ産。

紅鮭なんかは、ロシア産だったりする。ノルウェー産は、高額なのかもしれないけれど?

チリ産の鮭の切身は、安価だけれど、抗生物質などの化学薬品漬けらしく、食べない方がよい・・・らしい。

いつも行くスーパーには、チリ産とロシア産の鮭の切身しかないので、その少し先のスーパーへいくと、北海道産天然塩鮭!という切身パックが売られている時があって、常時あるわけではないので、見つければ、買っています。

ひとパック2切れか、3切れ入り。

一切れづつラップに包んで、冷凍しておきます。

その鮭の切身で、昨日は、鮭と舞茸の炊き込みご飯を作りました。

少し塩味が足りず、ご飯茶椀に盛り付けてから、塩をパラリ・・・。

いつもより余分に炊いて、残りは、冷凍。後日食べよう。

 

冷蔵庫に冷凍庫が併設されるようになったのは、何時頃だったでしょうか?

子供の頃は、製氷皿の入る小さなボックス程度だった冷凍庫ですが、冷凍食品の需要が高まり、最初は、油で揚げるフライ類などが、メインだったような気もするけれど、電子レンジの普及で、レンチンすれば、即、食べられる食品が、今は大部分。

冷蔵、冷凍ともに、昔とは、比較にならない程、技術が進んで、長期保存も、調理も、格段に便利になりましたようで。

そのせいか、冷蔵庫の1/3は、冷凍庫になっていて・・・何時頃からだろうか・・・などと、記憶を辿っていけば、先代の冷蔵庫は、10年前くらいに購入して、去年のお正月に、ダメになり、その前の冷蔵庫にも、個室?の冷凍庫だったし、コレも10年か、15年くらい前だったか・・・壊れたのは・・・なんて思うと、少なくとも四半世紀・・・つまり25年以上前に、冷凍庫は、既に冷蔵庫とは、独立した庫内になっていたと言う訳で、そうなると、1980年代には、既に、冷蔵庫と冷凍庫は、別々の個室になっていたのか・・・。

別段、驚くコトではないけれど、何気なく使っている家電製品も様々に進化していることに、或る意味、驚きを感じています。

氷温保存(ウチの冷蔵庫にはないけれど)とか、凄いですね。

 

冷蔵庫の上の方に、ちょこんとついていた製氷室が、個室に進化して・・・。

夏場は、氷がすぐなくなってしまったし、今のような製氷皿ではなくて、アルミ製で、やはりアルミの取手としきりのついたちょっと仰々しいような製氷器みたいな感じで、これも、なかなか凍らなかったような気がしています。

 

母が、亡くなって、私の食事の支度も随分変わってしまい、手抜きばかりになっているけれど、一人分って、作るのが難しい。

でも、余ってしまっても、冷凍しておけばいいや・・・ってことで。

余分に作って、後日、美味しく食べられれば、それはそれで。

 

 


百目鬼(どうめき)通りの・・・。

2021-09-14 21:21:20 | 食・料理

くもりがち。

午後から、雲が厚くなって来て、夕刻には、雨。

 

満開の金木犀、二枝切って、母のお仏壇に。

夕食に、昨日買ってきた舞茸と鮭の切身の炊き込みご飯。

これもお仏壇にお供え。

秋の献立。

 

昨日。

映画がハネてから、県央・県庁至近のフレンチ・レストランへ。

飲食店の多い百目鬼通りにあるこのフレンチは、有名店。

リーズナブルで、美味しいお店でした。

手の込んだ前菜4品。

メインは、相方が、仔羊のロースト、私は、白身魚のグリエ。

最近のフレンチ、イタリアン系のレストランって、パンが美味しいなぁ。

デザートが秀逸。

クリームチーズのムース。マ・マレードが、こんなにこんなに合うなんて。いやあ、もう合うなんでもんじゃない。旨いのなんの・・・(もう一皿、食べたいとところでした)

フレンチロースト珈琲にも相性抜群。

 

先週末、テレビ東京の深夜枠『孤独のグルメ9』で、百目鬼通りにある居酒屋さんがロケ地となりましたね。

主人公の井之頭五郎さんが、百目鬼通りの道路標識を見上げているところです。バックは、総合文化センターと芝生の緑地。

(テレビドラマの録画をスマートフォンカメラで、撮影。写した画面が、シマシマになり・・・)

ここまで、ロケに来たんだね。

(ロケ地の居酒屋さんは、フレンチ・レストランの裏側・・・というか、県庁寄りというか・・・)

 

・・・この通りの『百目鬼』

美しい女人の姿をしているのだれど、腕に、目がいっぱい有る妖怪だそうで。

藤原秀郷に、諭され、改心するのの・・・再び、悪さをして・・・みたいな伝説があるようです。

宇都宮にも居たんだ・・・『百目鬼』。

相方の近所にも、百目鬼さんという苗字の方が、居てるそうな・・・。

美人なお嬢さんがいるそうです・・・なので、妖怪・百目鬼も、美人さんだったんでしょう(腕以外は・・・?)

 

 


映画:テイラー・人生の仕立て屋

2021-09-13 22:44:26 | 演劇・映画

真夏日の週明け。

 

朝イチ上映の映画『テイラー・人生の仕立て屋』を、隣市シネコンで、相方と鑑賞。

 

ギリシャの老舗仕立て屋を営んできた父と子。

しかし、店は、差し押さえられ、父は入院。

移動式仕立て屋を始めた息子のニコス。

しかし、路上で高額・オーダーメイドのスーツは、売れない。

ひよんなことから、ウェディング・ドレスのオーダーが入り、それを皮切りに、アテネの女性達からの注文が殺到。

光明が見えた矢先・・・。

 

ギリシャ人の女性監督によるヨーロッパ映画。

不思議な郷愁感のある映画で、現代のハリウッド映画などとは、一線を画す映画だったなぁ・・・と思ったり。

緩やかな展開は、少し退屈。

でも、ギリシャって、そういう感じなのかも・・・。

上質なスーツ、靴、ハンカチーフ。

シンガーの足踏みミシン、SUZUKIのバイク。

小物、小道具、そして、アテネの美しい街並み。

 

ゆっくり観るのによい映画。

風景だけみていて、ストーリーを追わずに、途中、眠ってしまってもいいかもしれない(実際、導入部が、ちょっと退屈で、寝不足気味だったので、このまま寝てしまおうか・・・とも思ったけれど・・・しっかり見てしまいました)。

 

 


金木犀馥郁と・・・。

2021-09-12 21:22:23 | 自然・気象

くもりがちな日曜日。

 

階段下の出窓をあけると、ふんわり・・・金木犀の香り。

暑い夏を過ごして、日中は、まだまだ夏の名残りがある頃、優しい香りが、もう既に、秋に包まれていることを、思い出させます。

金木犀。

母が好きだったな・・・。

庭から枝を切って来て、コップに活けおりました。

 

春の沈丁花、秋の金木犀。

その香りで、季節の思い出がよみがえります。

 

 

 

 

 

 


最近、嫌いな言葉の言い回し。

2021-09-11 21:47:30 | Weblog

曇りがち。時々パラパラと雨。午後からお天気回復。

 

最高気温が、25℃を下回る日は、午後になると足先が冷えるので、エプソムソルトを入れたお湯で、足湯。

外気温が一番の要因かと思っていたけれども、案外、摂取カロリーが足りないのかも???

きちんと食事をすれば、身体も温まるし、足の冷えも解消されるのかもしれません。

 

最近、嫌いな言葉に

『~を使い倒す。』

使い倒す・・・と言えば、一番に思い浮かぶのが、キッチンペーパーで、何回か水洗いが、できて丈夫なものが売られていて、コレで、食器を拭いて、台布巾にして、キッチンやテーブルなんかを拭いて、そのあと、床を拭いてから捨てる・・・というパターンになるのかと思うけれど、たしかに、この洗って使いまわしができるキッチンペーパーは、優れもので、布巾などは、使用後に、洗って、消毒して、乾かす・・・という管理に、結構、面倒な手間が掛かる・・・この本来の用途の後に発生する一連の作業を、廃棄する・・・という行為で、完了できるのは、有難い・・・と思います。

・・・なので、洗って使えるキッチンペーパーを使い倒す・・・という表現は、なんだかな・・・と。

せめて、使い倒した後には、感謝して、捨てたい・・・と思ったりするのです。

役に立ってくれたものを、捨てるときには、特にそう思いたい。

『役に立ってくれてありがとう。綺麗になりました。』

 

使い倒す・・・と言う言葉には、なんだか、暴力的で、高圧的な・・・感じがして、イヤだったりもするのでした。

たかだか紙一枚なんですけどね・・・。

 

 


ヘンなトレンド?

2021-09-10 22:45:01 | Weblog

良く晴れた真夏日。

日中は、まだ蝉(つくつくぼうし)が、鳴いているけれど、夜になると、一晩中、秋の虫の声。

真夏と秋が同居する一日。

 

YouTube の言論統制が強化されて、『コロナ』とか『ワクチン』関係のワードが、引っ掛かると動画削除になったり、アカウント停止になって、チャンネルBAN!となり、お出入り禁止が続いているようで、お気に入りの番組が、更新されなかったり、検索にもかからなくなって、ああ、BAN!されたのね・・・という事態に。

特に、ワクチンネタは、ヤバイ!らしいです。

研究者から流出した新型コロナ・ワクチンの成分が、凄いらしく、さもありなん・・・と思ったりで。

まあ、そんなこんなのYouTubeの番組も、つまらなくなったな・・・と思う昨今。

YouTube・・・から使われ出したのだろうかとおもう言葉に、

『~されて下さい。』

というのが、あって、以前に、この拙なブログにも書いたのだけれど、私は、この『~されて下さい。』という言い回しが、大嫌いで。

もうイヤで、イヤで。

丁寧語なんだか、謙譲語なんだか・・・よくわからないので。

こういう言葉って、以前から、あったのだろうか・・・???

『~して下さい。』の丁寧語?のつもりなのかもしれないけれど???

『~なさって下さい。』というのが普通のような気がするし、違うかもしれないけれど。

 

占い番組で、よく見るのが、タロット占い。

コレも、以前の(或いは、前世紀?の)シャッフルの仕方とは、違って、トランプのようにカードを切る・・・という方が多くなっているみたいで。

昔(前世紀?)のタロット教則本には、トランプ切りは、タブーだと書いてあって、今は、良いみたい???

ちょっと驚くのは、占い師さんが、

『私は、カードの正逆は、取らないので。』

と堂々とおっしゃるし(・・・ていうか、酷いひとだと、大アルカナの正位置のみってひとも居たような?ホントに占い師???なのかな???)。

・・・鏡リュウジさんあたりからのトレンドで、カードの正逆位置の意味を全部覚えるのが大変だから、逆位置は、取らないとおっしゃられていたけれど、それは、たぶん、初心者に限ってなんだと思う。そうでなければタロットの神秘性も大分、薄まるなぁ・・・。伝統的なタロットの占術方法、手順とかって、或る意味、儀式だからさ、省略、変更って、あまりいいことじゃないんじゃね???と思ったりもして・・・)。

 

まあ、各人、それぞれのやり方でいいんでしょう。的中すれば・・・のハナシだけれど。

このタロット・ネタも、以前に書いたかもしれない。

重複のさいは、お許しを。

 

世の中、いろいろな規制が、解除されて、自由になってきた・・・ってコトでしょうかね?