台風一過。
朝から、抜けるような晴天。
こんなふうに晴れるのを見るのは、久しぶりのような気がします。
しじら織りの敷パッド、薄手の羽根布団、大型バスタオルなど、寝具類を丸洗い。
2週間前の九月の初旬。
母の育児友達だったタイ人女性から、電話があって、土・日に、母のお墓詣りをしたい・・・ということで、週末に一応、スタンバっていたのだけれど、結局のところ、連絡なしでありました。
ただ電話を待っていた私もアホみたいだけれど、雨も降っていたし、何か用事でもできたのかも知れず・・・このまま、疎遠になっても、コレも縁だし、私の直接の縁でなし・・・ただ、母は何か伝えたいコトもあったかも・・・と思うだけで、ソレが何かは、私にはわからないので、仕方が無し・・・と思っておりましたので、特に、コチラから連絡することもなく、現在になり・・・一昨日、彼女から、電話が掛かって来て、20日にお墓詣りがしたいから・・・。この間は、すっかり電話するのを忘れてしまって・・・との事でした。
まあ、外国の方だから、そういうこともあるのだろうし(日本人だと、ちょっとな・・・約束してたのに。電話の1本くらいよこせよ。今後は、あまりお付き合いしたくないですね・・・ってコトにもなるのかもしれないけど・・・)、そういうことで済むんだろう・・・そして、明日・・・20日も、どうなるかわからないけれど、この間同様、スタンバイだけは、しておこう・・・などと思っております。
いづれにせよ・・・。
生前から、母関連の対人関係では、いろいろと面倒なコトも多かったし(・・・というのも、よそ様にしろ、家族にしろ、母は、不満だったこと、許せないこと、アタマに来たこと・・・など、全部、私にブチまけていたので。そして、私自身が、母に対して、様々な不満を、ブチまけると、無視するというか、スルーするというか、聞いていなかったことが判明・・・その証拠に私のグチは、殆ど覚えておらず。今となっては、何故、私も母の愚痴をスルーしなかったのかと、バカみたい・・・というか、真正のバカだったのであります)。
そして、それは、今も続いている訳で・・・と言っても、タイ人女性に関しては、母の持ち物だったパールのネックレスから、ストラップを作って、形見に持っていて貰えればそれでいいし、気に入らないなら処分してもらっても構わぬ・・・そんなスタンスだったので、逝去のお知らせを兼ねていて、義理は、果たしたと・・・思っていたら、
『なんで、もっと早く知らせてくれなかったんだ!!!』
というお怒りを買ってしまい、こちらの思惑とは、違う方向へ行ってしまい、またちょっと面倒だな・・・と思う展開になりました。
まあ、いいか・・・。忙しくもないし。振り回されてみるのも。
このタイ人女性に関しての母の見解は
『アタマがよくて、はっきりモノをいうから、日本人の中には、受け入れられないひともいるかもしれない。』
ということでした。
一番閉口したのは、彼女と一緒に、ランチにいった折、店内で、堂々と
『美味しくない。』
と言ったときには、肝を冷やした・・・とのことでした。
それでも、20年間、彼女は、母の友達だったのでありました。
関係ないですが・・・ニュージーランド人は、New Zealanders (ニュージーランダー)といいますが、タイ人は、タイランダーとは言わず、Thai(タイ)と言うそうな?
国名は、Tahiland(タイランド・略称らしく、正式には、タイ王国・Ratcha Anachak Thai)だから、てっきり、タイランダーだとばかり思っていました。