友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

思い出せない

2007年11月29日 23時18分35秒 | Weblog
 今日の話題はこれだと思ったことがあったのに、いざパソコンを前にしたら何も思い出せない。思い出せないとなると更に焦る。えーと、えーと考えるのだが、残念ながら出てこない。今日はお酒をやめておこうと思ったのに、カミさんに「何にします?」と言われ、つい「冷蔵庫にあの子(長女のこと)が高知のお土産で買ってきてくれたお酒が入っているよ」と答えた手前、やはり杯を重ねてしまった。

 なんとか今日の話題を思い出そうとするのだが、なかなか思い出せない。明日は先日、ポン菓子を行った師匠との反省会が設定されているので、結局は12時近くまで飲むことになるのだろう。そうなればこのブログを書くこともできない。何しろお酒にはめっぽう強い人ばかりだから、お酒は好きでもすぐに酔っ払ってしまう私は到底太刀打ちできない。

 師匠の言葉で思い出したのが、NHKテレビの朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』だ。中学1年の孫娘が友だちとこの連続テレビ小説の題名をどこまで言えるかを競ったと話していたが、今回の『ちりとてちん』は結構おもしろいと思いながら見ている。主役の女優がこれまでにないタイプというのが最大の要素かもしれない。落語家の話にしては、出てくる俳優たちの落語は誠にお粗末だ。師匠の渡瀬さんも多分冷や汗を流していることだと思うくらいにへたくそだ。

 孫娘は連続テレビ小説の題名を7つまで思い出したと言う。彼女がテレビを見るのは、この家でしかないのだから、7つと言うと3年半の作品になるわけだけれど、私も一緒に見ていたはずなのに、全く思い出せない。昔は朝のこの連続テレビ小説というようなものに興味がなかった。それがよく見るようになったのも、ゆとりがあるようになったということだろう。

 私が一番よく覚えているのは、題名は忘れてしまったが、青森県の大間と東京を舞台にしたものだ。男優は結構いい役をこなす男だが、名前が出てこない。ボクシングがしたくて女を捨てて東京へ出てきてしまう。この女がとてもよかったし、青森でりんご園を守る女もよかった。そして何よりも印象的だったのは子役だ。結末がどうだったのか、こちらも全く覚えていないが、大間の青い海と人の優しさが心に残った。

 そんなことで今日はおしまいにするし、明日は多分お休みだと思う。
コメント
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