携帯電話の電池が切れた。充電器を探すが見つからない。カミさんに「ここにあったケイタイの充電器知らない?」と尋ねた。「充電器、職場に持って行って、忘れてきたの!」「エッ、職場で使ったの?それってマズイんじゃーない!?」「ええ、気がついてすぐに職場に電話したわよ。同僚に『誰か気がついていた?』と聞いたら、『誰も知らなかったみたい』と言うので、『悪いけれど、はずして私の机の中にしまっておいて』とお願いしたところ」と言う。
ホントにオッチョコチョイな人だね。もう歳なんだから、若い人と同じヘマをしても許してもらえないよ。ところが、いざケイタイが使えないとなると困ってしまった。ケイタイは生活の必需品なのだ。私の友だちも家の電話にかけてくるよりも、ケイタイにかけてくることの方が多い。家の電話にかけて留守電になるより、ケイタイならよほどのことが無い限り、私を捕まえられるからだ。友だちの中には私の家の電話番号を知らない人もいると思う。
テレビを見ても、映画を見ても、ケイタイが登場しないストーリーはない。ケイタイは人と人とをつなぐ重要な道具になっている。ケイタイで喜び、ケイタイで泣く。愛し合っている二人からケイタイを取り上げてしまったら、どんな方法でお互いの気持ちを伝え合うのだろう。ケイタイの無い社会では恋愛も成り立たないのではと思うくらいだ。
明日は、大和塾の皆さんで美濃市へ散策に出かける。美濃市はうだつのある町並みが残っている。街道沿いの商家が競ってうだつを設けたのだろう。そんな古い町並みの家屋で「雛人形」が飾られているので、みんなで見に行こうというのである。ところが、明日のお天気が怪しい。出かけるのかどうするのかとみんなが心配して、私のケイタイにかけてくるであろう。けれども、「AUお留守番サービスにおつなぎします。合図がありましたら3分以内にお話ください」ということになってしまうから、さぞあわててしまうことだろう。
何とか雨降りにならないようにと願うばかりだ。それにしても、私のケイタイは何時から使えるようになるのか、そのことも心配だ。そんな話をしていると、孫娘が「コンビニで充電器売ってるよ」と教えてくれた。なんだ、そうだったのか。孫娘とコンビニへ出かけて買ってきたが、カミさんは「そんな高いものを」と不満げに言う。あれ、誰が充電器をおいてきたんだっけ?!
ホントにオッチョコチョイな人だね。もう歳なんだから、若い人と同じヘマをしても許してもらえないよ。ところが、いざケイタイが使えないとなると困ってしまった。ケイタイは生活の必需品なのだ。私の友だちも家の電話にかけてくるよりも、ケイタイにかけてくることの方が多い。家の電話にかけて留守電になるより、ケイタイならよほどのことが無い限り、私を捕まえられるからだ。友だちの中には私の家の電話番号を知らない人もいると思う。
テレビを見ても、映画を見ても、ケイタイが登場しないストーリーはない。ケイタイは人と人とをつなぐ重要な道具になっている。ケイタイで喜び、ケイタイで泣く。愛し合っている二人からケイタイを取り上げてしまったら、どんな方法でお互いの気持ちを伝え合うのだろう。ケイタイの無い社会では恋愛も成り立たないのではと思うくらいだ。
明日は、大和塾の皆さんで美濃市へ散策に出かける。美濃市はうだつのある町並みが残っている。街道沿いの商家が競ってうだつを設けたのだろう。そんな古い町並みの家屋で「雛人形」が飾られているので、みんなで見に行こうというのである。ところが、明日のお天気が怪しい。出かけるのかどうするのかとみんなが心配して、私のケイタイにかけてくるであろう。けれども、「AUお留守番サービスにおつなぎします。合図がありましたら3分以内にお話ください」ということになってしまうから、さぞあわててしまうことだろう。
何とか雨降りにならないようにと願うばかりだ。それにしても、私のケイタイは何時から使えるようになるのか、そのことも心配だ。そんな話をしていると、孫娘が「コンビニで充電器売ってるよ」と教えてくれた。なんだ、そうだったのか。孫娘とコンビニへ出かけて買ってきたが、カミさんは「そんな高いものを」と不満げに言う。あれ、誰が充電器をおいてきたんだっけ?!