友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

最後にとんでも無いことになってしまった

2023年06月07日 20時18分54秒 | Weblog

 中学の時の同級生4人が集まった。何年ぶりの再会だろう。鷲津に住む女性のダンナが3月に亡くなり、みんなで慰めに行こうという話が、いろんなことから伸び伸びになり、今日になってしまった。天気予報では雨模様だったが、昨日からは一変しとても良い天気になった。

 男性は私の他に、大府と岡崎からが乗り込み、もうひとりは女性で浜松から来て、鷲津で落ち合った。駅に鷲津の女性が迎えに来てくれて、静岡名物の肉料理店で昼食をとった。名物というだけあって、愛知県ナンバーや岐阜県からの車もあった。味も値段もそこそこだったけれど、店員さんの応対はとても良かった。

 彼女の車が軽だったので、運転手を含めて4人しか乗れない。しかも彼女は腰を痛めていて長い運転は無理だったので、私が代わって運転をした。それが大変な事を引き起こしてしまうとは、その時は全く気付かなかった。彼女の家に上がり、アルバムを見せてもらい、昔話に花が咲いた。

 一段落すると、「中学を卒業してから、今日に至るまでの自分史を話して」と言うことになり、それぞれがこれまでどんな風に生きて来たのか、結婚のいきさつも含めて語ることになった。79歳(まだ78歳もいるが)にもなると、人の生涯は誰も順風満帆ばかりでは無いことがよく分かった。

 当たり前のことだが、みんな苦労してきたんだと痛感する。それでも結婚式の写真や新婚旅行、そして家族旅行、広がっていった親族の集まる記念写真など見せてもらうと、幸せな人生を歩んできたことが分かる。誰も不幸になることなく、今日まで生きてこられたことに感謝だった。

 ところがいざ、帰ろうとして車を動かそうとするが、エンジンがかからない。どうやらバッテリーが上がってしまったようだ。最後に乗ってキーを彼女に渡したのは私だ。同じホンダ車だからと思ったが、エンジンの止め方が間違っていたようだ。最後に、とんでも無いことになり誠に申し訳ない。


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