友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

小3の孫娘に注意されてしまった

2018年09月25日 19時09分17秒 | Weblog

 

  

 サルビアがキレイに咲くようになった。夏の間は葉が小さく丸まっていたし、花もどうしてか小さかった。それがこの2日間ほどで、葉は薄くてよく伸び大きくなったし、花も背が伸び大きく立派になった。猛暑で縮こまっていたものが、本来の姿に戻ったのかも知れない。やっぱり、不思議な力が植物には備わっている。  

 バラを見ていても、新しい枝が伸びようとする先にある葉は枯れて落ちていく。新しい枝の成長を妨げないためだろうが、自然は本当によくできていると感心する。しかし時々、自然の摂理に反して枯れても落ちない葉もある。どこの世界にも自分の役割を忘れて、頑張ることはいいことだと思ってしまう「老害」がいる。

 小3の孫娘の学校は22日の運動会を27日に延期し、22日は出校日となり今日がその振替休日で、昼前に我が家にやって来た。彼女のお目当ては近くの大型スーパーへ出かけて行き、彼女が蒐集している「すみっコぐらし」を買うためだ。今日は平日だから大食堂も空いているはずと思って出かけたが、随分込み合っていた。

 それでも席を見つけてまず確保する。孫娘はチーズバーガーのセットを、私はてりやきバーガーとコヒーを頼む。見渡すと女性客が多い。男性は少なく、大方が女性と一緒に来ている。孫娘と同じように学校が休みなのか、子ども連れの家族も多い。私たちの両隣りも2・3歳の子どもと乳飲み子を連れた若いお母さんたちだった。

 私の隣りの乳飲み子は男の子で、何故か私に向かってニッコリするので、私も笑い返すと、私の方へハイハイして抱きついてきた。あまりにも可愛いので抱き上げて、「こんにちは」と挨拶すると、その子はさらに愛嬌を振りまくように私に抱きついてくる。お母さんが遠慮して抱き取りに来るが、またすぐハイハイして私のところに来るので、また抱いてあげた。

 すると小3の孫娘が「小さい子に馴れ馴れしくするは、いけないのよ」と私に注意する。「エッ」と思ったが、そうか、やきもち焼いているのか、それとも彼女が世話をしたかったかも知れないのに、気が付かず、ごめんなさい。

 


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2 コメント

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うん。 (にっこり)
2018-10-02 07:18:03
こんにちは!
私も、小さい子供に注意されたことがあります。鬼ごっこしてたら
「仲間にいーれて」っていった?
って言われちゃって、一瞬ビックリしました
意外と子供て鋭いですねw
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Unknown (鈴木よしひこ)
2018-10-02 16:25:54
ええ、子どもは大人をよく見ています。そして、言うことがびっくりするほど的確な時があります。でも、大人になるにしたがって、彼らは「泳ぐ」ことを学んでいきます。それが大人になることなので仕方ないけど、ちょっと寂しい気もします。
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