年賀状は投函した。戸棚も拭いて整理した。アメリカからの客の布団やくつろげる場所も整えた。明日は我が家の掃除をしなければと思っている。明日の夜にはこのマンションに到着するので、まずは泊まってもらう部屋に案内し、使い方などを知らせる必要がある。アメリカから4人の女性を迎えるのに、お姉さんを除く3人は日本語は話せないという。
私もカミさんも英話で会話する力がないから、お姉さんに頼ることになるが、お姉さんを除く3人が我が家が提供する部屋に泊まるので、ワクワクした気持ちと大丈夫かという不安が混在している。にも拘わらず、何とかなるさと思っているのだから厚かましい。明日の夜は早めに休んでもらい、明後日はゆっくり過ごして、30日の夜は大学の先生夫婦や誕生日会の人たちに来てもらい、我が家で歓迎会を開く。
私たちがアメリカへ旅した時、ご近所の方まで来て、ワイワイと歓迎会をやってもらった。もっと英語が話せたら、きっと楽しかっただろうにと思ったが、英語の勉強をサボったので取り返すことは難しい。30日の歓迎会では大学の先生夫婦に、客人が退屈しないようにお願いしたい。大勢の人がいるのに、何も話せないのはいっそう寂しさを感じるから。
年賀状を書いていて、今年は喪中の人が多いと感じた。調べたことはないが、毎年確実に増えているだろう。そういう年齢になってきたのだ。喪中を知らせるハガキのなかに、「こちらより賀状をお送りすることは控えさせていただきますが、貴家からの年賀状は毎年とても楽しみにしています。こちらの喪中はお気になさらずお送り頂けたら幸いです」という文面のものがあった。既に書いてしまってあったので、ホッとした。こういう気の遣い方もあるのだと感心した。
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