6月もあと3日で終わってしまう。時間が過ぎるのを早く感じるのは変化が無いからのようだ。朝起きて食事し、ルーフバルコニーに出て、掃除をしたり花の世話をしたり、時間があれば読みかけの本を読み、昼食の後は昼寝し、また本を読みながらボーとして終わる。
今日の午後は、同級生新聞の原稿を書いた。編集者から「6月末までにお願いします」と言われていた。昨年の5月に創刊号が誕生し、瞬く間に8号続いた。だんだん書き手が同じ人になってきたので、「みんなに書いてもらったら」と言ってみた。
「なかなか自分から書いてくれる人がいなくて」と嘆く。8号は同級生を訪ねてのインタビュー記事だった。骨身を惜しんで努力しても、やっぱり自発的に原稿を寄せてくれる人はいないようだ。「私が書くなんて、おこがましい」、そんな気がしてしまうのだろう。
それでもおかげで、みんなのことを知ることが出来た。ひとことで言えば、みんな立派だ。このブログにも時々コメントをくれる。卒業してしまえば、先生と生徒ではない。ましてや私は喜寿を過ぎ、卒業生は古希を迎える歳ともなれば、もう同級生と同じだ。
明日は歯科の検診があり、明後日は第1回目のワクチン接種があり、翌日は一番上の孫が曾孫と一緒にやって来る。日毎に成長している曾孫に逢えるのが最大の楽しみになっている。
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