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『人を生かす』稲盛和夫著(5)

2016年08月08日 | O60→70(オーバー70歳)
【122ページ】
「ナニ泣きべそをかいている。----しかし、この熱心さ、この技術力、これだけ一生懸命にやってくれるなら、ひとつ注文を出してみようかと相手が思うような誠意と熱意しかないんだ。断られて当たり前で、そこから仕事が始まるんだ。毎日通ってみろ」と、そのように話すことが大事なのです。

【137ページ】
あなたは部下の能力に極端な差はないのだから、仕事への取り組み方次第でどうにでもなるとお考えです。ところが、能力にはやはり断然とした差があるのです。そのことを認めたくないのは、あなたの優しさからくるのでしょう。

[ken] 122ページは、営業の極意ということですが、私には経験がないのでよくわかりませんし、一般的な感想は避けたいと思います。137ページの「能力」については、63歳ともなれば稲盛氏の認識と同様「断然とした差がある」と思います。ただし、別の文脈では「能力」よりも誠実さなどの「人間性」をより重んじていることから、「能力」の差があることを認めつつ、適材適所を判断していくことが大事なのですね。(つづく)
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ワンピースの「ハートオブゴールド」

2016年08月08日 | たばこの気持ち
▼昨夜、録画しておいた「ワンピース」の「ハートオブゴールド」をみました。映画版は、たぶんこれが2回目だと記憶しています。
▼たばこを吸うシーンがありましたので、2枚ほどスマホで撮ってみました。以前、労働組合の研修で外部講師が「ワンピース」は、労働組合運動にとって学ぶことが多いと述べていました。
▼その意味は、何よりも仲間を大切をすることであり、労働組合とすこぶる共通点があると、熱く語っていました。「宝を探すのも仲間が一緒じゃないとつまらない。冒険をするのも仲間と一緒じゃないと楽しくない」が、ルビーの口癖です。労働組合もかくありたい、と改めて思いました。
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