前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

今日、原発推進の安倍内閣・西川県政に抗議する市民行進、アクション。福井県職員の退職金大幅削減計画?

2013年01月11日 | Weblog
  全国でただ1ヶ所原発再稼動を認めた福井県。西川知事は、さらに再稼動をすすめるように安倍政権に要求しています。福島事故の教訓、国民・県民の原発ゼロに、の願いを踏みにじるものです。

  今日、原発ゼロめざす市民行進が福井県庁を包囲します。多くのみなさんのご参加をお願いします。午後1時半、福井市中央公園 フジタホテル側出発  県庁まわりを市民行進します。

  また、毎週金曜日の原発再稼働反対、原発ゼロめざす福井県庁・関電前行動もあります。
 午後4時から県庁前抗議行動、デモ行進。6時から県庁・関電前アクション。

  大江健三郎さんらも意気軒昂にたたかっています。連帯してガンバリマス。

■朝日・・・脱原発運動「一層強める」 大江さんら5項目訴えへ

  脱原発を掲げる「さようなら原発一千万人署名 市民の会」の呼びかけ人で、作家の大江健三郎さんらが10日、東京都内で記者会見を開いた。安倍政権が原発を維持・再稼働させる姿勢を見せていることに対して、大江さんは「根本的に間違っている」と指摘。脱原発を求める運動を一層強めていく考えを示した。

 会見にはルポライターの鎌田慧さん、作家の澤地久枝さんと落合恵子さんが同席。3月9日に東京・明治公園で開く市民集会で、速やかな廃炉▽新増設は認めない▽再生可能エネルギーの普及・開発の最大限の促進――といった5項目を政府に求めることを明らかにした。

 原発推進の動きについて落合さんは「繁栄と平和利用という言葉で、自分たちの人生と誕生前の命すらまやかしの中に引き込んでしまうのか、と問いかけていきたい」とし、澤地さんは「子どもたちの未来のために、原発に反対する姿勢を貫いていきたい」と語気を強めた。鎌田さんは「原発は人間としての『罪悪』。それをさらに続けるのかが問われている」と述べ、脱原発運動を盛り上げて政府を動かしたいとの考えを示した。 ・・・・・・・・


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  昨日は、日本共産党として福井市に予算要望をおこないました。市議団、金元書記長とともに私も参加し、東村新一市長に、原発事故時対策の充実強化などをもとめました。また、いま全国的に問題になっている退職金の大幅削減については、市長は「福井市が先駆けてやることではない」と述べました。

  ところが、福井県職員の退職金大幅削減の問題で県が組合側に投げかけたとか。組合には年末に提案されたといいます。

  関係者からいろいろお話をお聞きしました。国になんでも右へならえ、する必要はありません。何百万円もの収入カットが平気でおこなわれるようなことが許されるのでしょうか?
だいたい、事業費8000億円の新幹線や1000億円の足羽川ダムに血眼になっている知事が、職員の退職後の生活資金である退職金の大幅カットなど提案できる道理はなく、県民にたいしても説得力がないでしょう。

  財政難?退職金削減して新幹線、ダム建設はおかしいのではないか?

退職目前にしていきなり100数十万もの退職金カット。こんな「おれおれ詐欺」に劣らないような暴挙は許されるのか?
  県職員、教職員、警察職員の心境は?

こんな不利益なのに、人事委員会は関係ない?おかしいのではないか。・・・・・・・・・・

   みなさんのご意見をお寄せください   mmasao.sato@gmail.com 佐藤まで。


   夜は、福井県体育協会の新年会に同僚議員らとともに参加しました。300名以上の参加で大盛況でした。