前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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新日本婦人の会が福井県に子どもの医療費の窓口無料化を要請

2015年05月28日 | 福井県政
  昨日は新日本婦人の会のみなさんが、福井県にたいして「子どもの医療費助成制度の窓口無料化と対象年齢の中学卒業までの引き上げを求める要望書」を提出しました。田島会長、多田事務局長らが参加。県側は山内健康福祉部長、岩壁子ども家庭課長らが応対しました。
 これは県議会で全会一致で窓口無料を求める請願が採択されたことをふまえておこなったものです。私も同席しました。
 新婦人の会のみなさんは、「東京から帰ってきた娘さんが窓口でお金がいるのに驚いた」「手持ちがなければ郵便局や銀行などへ行き、おろすことが必要」「窓口無料でコンビニ受診が増えるというデータはない。他の県では子供の命を考えて実施している」などと述べ実現を要請しました。

 山内部長は「実施する際の課題を整理している。国に減額措置をやめるように要望している。なんとか国の減額措置の問題解決をはかりたい」「県への医師会からの要請はきている」などと答えました。
 私も、「共産党の国会議員団も、国会質問でペナルテイ廃止をもとめている」と紹介しました。私をふくめ共産党の議員は毎年、厚生労働省にたいしても要請行動を繰り返しています。





今朝の福井新聞





  申し入れの前にバッタリ。新婦人のみなさんは握手をかわしていました・・・・・・・