前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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JR西日本から特急存続、小浜線・越美北線減便問題で説明。教員のワクチン接種、県立大学、共創会議、DXの課題

2021年06月29日 | 福井県政
 昨日は朝はかねもと幸枝衆院候補、渡辺常任との街頭宣伝。福井地震から73年ということで、私が聞いた実家倒壊の話も含め、原発問題へと展開。
 午前9時からは総務教育常任委員会協議会。JR西日本本社から、黒田総合企画部担当課長、藤森主査にきていただいて特急存続、小浜線・越美北線減便問題で質疑応答。私もこれらの問題について質問。JR西日本は「我々もFGT前提に認可されたという認識だが、残念ながら技術上難しく、上下乗り換えとなった。新幹線効果の最大化が我々の使命」「ローカル線ダイヤは決めたものがあるわけではない。ていねいに対応していく。利用状況と輸送力の乖離があり、会社としては対応していかなくてはならない」などと答えました。自民、民主みらいの各会派からも活発な質疑がおこなわれました。ひきつづき世論と運動をつよめ、JR西日本、政府に働きかけていくことが大事です。

 その後、6月議会の総務教育常任委員会が夕方までつづきました。
私は、教員のワクチン接種、県立大学、共創会議、DXの課題などをとりあげて質疑をおこないました。インターハイ参加者について、ワクチン接種有無についての決めはない、PCRは3つほどの競技でおこなう、と答弁。教室のエアコンについては、昨年同様の予算措置をおこなった、との答弁でした。
 核燃料税増税の条例案については、発電実績によらず課税強化するものでありいびつな税制だ、などと反対しました。
 特急なみの乗り換えなしの利便性確保へは、県としてさらに交渉していく努力を求めました。
 



福井新聞より