昨日は福井県農民連の皆さんが、福井県に対し「豪雨災害と米危機打開策についての緊急要請」。玉村正夫会長ら6人が県議会議事堂で、県農林水産部福井米戦略課の角内宏幸課長、園芸振興課の駒野雅保課長らに要望しました。私も同席しました。
再生産を保障する生産者米価に、農業資材高騰への支援を、実効ある耕作放棄地対策を、豪雨で被災した農家が離農することがないように支援を、などを求めました。
県側は、「米価安定のために余剰米の市場からの隔離を求めている」「農民連の要望も受け、収入保険の保険料3分の1補助をおこなうことにした」「ビニール資材が1.6倍になっており、高騰分を支援する」「災害復旧は、来年の作付けに間に合うよう早期の復旧をめざす」などの回答がありました。
ひきつづき、新婦人の会の皆さんが、教育長あてに「安倍元首相への弔意表明の強制をおこなわないでください」との要請活動。多田初江会長、細川福井支部事務局長らが参加、教育政策課の中川直紀課長補佐が対応、私も同席。
中川課長補佐は、「現状では国からの通知は来ていない。要望趣旨は理解した。今後は教育委員会内で十分検討する」と答えました。
県民福井より
私たちもつよく要望してきました。大雨災害、激甚指定が決まりまずは良かった。