昨日は関西電力が老朽原発・美浜原発3号機を再稼働。昼休みに原発問題住民運動県連絡会の林事務局長らとともに老朽原発再稼働に抗議の宣伝活動をおこないました。福島原発事故を忘れたかのような岸田政権の原発を60年を超えて「使い倒す」目論見のプロローグ。しかし、大事故なら福井と関西のエピローグになりかねません。仮に大事故がなくとも、数百年から数千年間も将来の子々孫々に管理を押し付ける高レベル放射能の核のゴミがつくられます。こんな原発に頼り続ける日本と福井を変えましょう！
午前は会議、午後は9月議会前の理事者事前説明、政策打ち合わせ、地域訪問活動などが続きました。
今日も各種要請活動や宣伝がつづきます。ガンバリマス！応援お願いします！
赤旗より
■時事通信・・・美浜３号機が原子炉起動 ４０年超原発、トラブルで遅れ―関電 2022年08月30日15時49分
関西電力は３０日、美浜原発３号機（福井県美浜町、８２．６万キロワット）の原子炉を起動した。運転開始から４０年以上が経過した「４０年超原発」としては全国で唯一の稼働となるが、今月トラブルが相次ぎ、予定より遅れた。９月１日に送電を再開し、同２６日に営業運転に入る。
原発をめぐっては、岸田政権が次世代型の新設や運転期間延長を検討する方針に転換。関電では４０年超原発の高浜１、２号機（同県高浜町）が再稼働を来年に控えており、美浜３号機を安定して運転できるかどうかが焦点となる。