前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

ふたたび戦争する国づくり許さない!終戦記念日街頭宣伝。南委員長、金元書記長、鈴木市議、山田市議らとともに訴えました。

2022年08月16日 | Weblog

 ふたたび戦争する国づくり許さない!終戦記念日街頭宣伝。朝は福井駅前で渡辺常任とともに訴えました。原発が攻撃されるロシアのウクライナ侵略戦争をみれば、日本がロシアなどを抜き世界第3位の軍事大国化をめざすことは周辺国の脅威となり、仮に自民党や維新の会などが主張する敵国への攻撃となれば、戦争をはじめることであり、福井はじめ日本の原発がミサイルなどのターゲットになりかねない。日本の軍事大国化は先の戦争の犠牲の過ちを繰り返しかねない。憲法9条をいかし、平和外交に徹するべき、などと訴えました。

 その後、午前中は南委員長、金元書記長、鈴木市議、山田市議らとともに市内3か所で訴えました。多くの激励ありがとうございました!

日本共産党は今年で100周年。かつての日本軍国主義の戦争に反対した唯一の政党です。アメリカ、旧ソ連、ロシアなどどの国の侵略戦争にも反対をつらぬいてきました。ロシアの戦争を批判するがアメリカの戦争は批判しないなどという政党とは違います。この日本共産党を大きく伸ばして、戦争する国とならないようにチカラをあわせましょう!

 

★今夜から福井県も雨の予報です。警報級の雨となる可能性もあります。先の大雨で被災された地域はもちろん、そうでない地域も気象庁や役所の発表に注意願います。

 

 



漫画の「テツぼん」を読んで、広島の被爆電車の話しなど。べつの巻には、福井の新幹線福井駅先行開業の政治家の話しもでていた😱

 

 

 

  朝はご飯、味噌汁、魚、梨。 昼はパンとカフェラテ。 夜は蕎麦、魚、シシトウの甘辛など。

 宣伝、訪問活動など暑くてグッタリ。

 


今日77回目の終戦記念日。改憲、軍拡で戦争する国づくり許さない‼️

2022年08月15日 | Weblog

 今日77回目の終戦記念日。改憲、軍拡で戦争する国づくり許さない‼️と日本共産党は頑張ります。チカラをあわせて、再び戦死者をださないように憲法9条いかした外交を実現させましょう。

 ウクライナでは原発への攻撃が繰り返され危険な事態。戦争になれば、福井の原発も狙われかねません。原発集中の福井から、軍事費倍加で敵基地攻撃など岸田政権の危険な企みをやめさせる声をあげましょう‼️

赤旗より

  昨日は、朝 ご飯、卵焼き、味噌汁、ブドウ。 昼 素麺。 夜 スーパーで買った寿司、焼き鳥など。災害ボランティアに行く、と連れ合いが準備していたが、雨で受け入れ中止に。連れは、福井豪雨の後の美山での田んぼに入ったゴミ拾いなどのボランティアにも参加している。

 


今日は大雨に警戒を、被災地ボランティアは中止に。  墓参。ナターシャグジーさんのコンサート。

2022年08月14日 | 福井県政

今日は大雨に警戒を、南越前町など被災地ボランティアは中止となりました。

昨日は墓参。午後は鯖江市でのナターシャグジーさんのコンサートに。ライオンズクラブの方々が、ウクライナ支援の目的で開催。以前は、ナターシャさんも時々福井にもコンサートで来ていた、とお聞きしましたが、澄んだ素晴らしい歌声でした。アンコールには、平和を願い鳥の歌。

 お父さんはチェルノブイリ原発勤務で、事故の際は6歳。その後、避難生活で大変なご苦労をされ、来日され20年?以上とか。テレビの情熱大陸に出演されるそうです。

 

 

   昨日は、朝 オムライス、梨。昼 バナナ2本、牛乳。夜 刺身、餃子、胡瓜と茄子の漬物など。 まだ、コロナも続き、災害も起こり、気分はイマイチ。

 


大雨災害。日本共産党が福井県に被災者の要求最優先でさらに手立てを尽くすよう申し入れました

2022年08月13日 | 福井県政

 大雨災害。昨日、日本共産党福井県委員会が福井県に被災者の要求最優先でさらに手立てを尽くすよう申し入れました。金元書記長と私が参加しました。

県側は明田危機対策監が応対し、申し入れに対して、「断水している地域に給水車、仮設トイレなどをおくっている。生活再建では被害の確定、罹災証明の発行をすすめている」「激甚災害指定、生活再建支援法指定などについては、被害額の確定と基準に照らして取り組んでいく」などと答えました。

 また、昨日は、お盆を迎える時期のコロナ感染対策、大雨被災で機能の一部が故障した農業パイプラインについても県庁から説明をお聞きしました。午後は、社会保障関係の会議参加、夜は再稼働反対金曜行動などでした。

 ひきつづき、県民の皆さんの声を県政に届けてかんばります。応援お願いします!

 

 

県民福井、福井新聞より

 

 

 昨日は、朝 ご飯、味噌汁、海苔、梨。昼 経営が変わった県庁食堂で初めて食事、ラーメンとチャーハンの定食。夜 カツカレー、サラダ。

 

 


■申入書

福井県知事 杉本達治様

         2022年8月12日 日本共産党福井県委員会

              委員長 南 秀一

              書記長 金元幸枝

              県議会議員 佐藤正雄

大雨災害についての申し入れ

 

 南越前町、勝山市を中心に甚大な被害が出た8月大雨災害への連日連夜の対応、感謝申し上げます。

この間、佐藤県議が8月6日に明田大吾危機対策監に面会し県民からの要望をお伝えしました。おもなものは、「断水地域へのきめ細かな給水対応」、「災害ででた大量のゴミ処分は被災者の負担にならないやり方で処理を」、「嶺北ー嶺南間の遮断されている交通回復のメドをしめすこと」、「迂回路となっている大野市などで公共事業のダンプも多く渋滞要因をつくり出しており生活優先の配慮を」、などです。

 また、8月9日には県議会土木警察常任委員会オンライン会議で佐藤県議は高橋土木部長に、「昨日知事らが新幹線要請に政府に出向いた際に、大雨災害対応についても要請したと聞いたが、マスコミでは全然報道されていない。政府の対応はどうだったのか」、「激甚災害指定に向けた取り組みはどうなっているのか」、「私も現地に入りたくさんの要望をうかがったが、たとえば、県道や町道の側溝が土砂でうまっており、雨がくれば容易に住宅地に流れ込む危険がある、対策を講じて欲しい」、と質問要望しました。

 また、8月7日の現地調査をふまえ、当日夜に南越前町役場に北野徹副町長をたずね、町民への情報提供などについていくつか要望をお伝えしてきました。

 これまでの関係者のご尽力に感謝するとともに、被災者の要求最優先でさらに手立てを尽くしていただきますように以下の点を申し入れますのでよろしくお願いいたします。

 

 

1,南越前町の今庄、河野地区や勝山市などの特定地区に集中した被害があり、道路、河川構造物が大きく破壊されていることが特徴で、激甚指定での早急な復旧計画が必要であり、指定となるように取り組んでください。また、再度災害抑止のためにも住宅地内の県道町道の側溝などが土砂で埋まった水路の確保をおこなってください。

2,コメ作りなどの農業被害も泥の流入、パイプ破損などで甚大で、現状では今年のコメはダメで、来年以降のメドも心配であり、この面でも復旧計画を早く示すことが必要です。また、経営体育成支援事業による補助などにより立ち直りの展望をしめしてください。

 また福井坂井地区などに農業用水を供給するパイプラインも土砂の影響がでている、と報道されていますが、一日も早い土砂撤去での機能回復をはかってください。

3,民家の敷地に流入した土砂撤去についてボランティアの皆さんにもご尽力いただいています。一方、業者などに依頼した場合でも床上床下に関係なく工事費の一定割合を国が負担し、市町の持ち出し分についての交付税措置もあります。高齢者世帯やボランティアが入りにくい地域などでは専門業者を広域で動員するなどして被災者の生活再建と地域復旧に取り組んでください。

4,被災者生活再建支援法の適用での住宅と生活の再建をすすめ、被災地域が崩壊していくことがないようにしてください。

5,家屋が浸水して、北陸電力が通電は危険と判断した家では、テレビも照明もクーラーも使えません。応急住宅などを手当てし居住環境の改善をはかってください。

6,従来の水害の際には消毒の際に消石灰などが配布されていましたが、その後の知見で厚労省は泥を取り除き、水で洗い乾かすだけよい、との指針に変更されています。まずこういう変更内容を適切に被災者に周知してください。一方、水がまだ十分な供給がなく、洗い流すことができない家屋も多い現状をふまえた消毒剤の配布などの対策を講じてください。

7,南越前町の被災地では、災害ゴミを自分で離れた指定場所に運搬する必要があるとのことです。広域での収集車、作業員を配置して、家の前に出された災害廃棄物を収集するなど、極力被災者の負担軽減をはかってください。

8,床上浸水により、常備薬などが使えなくなった方々にも災害救助法を適用して、必要やお薬が行き届くようにしてください。

9,日中の高温のなかでの作業、ボランティア活動での健康管理に万全を期してください。被災地区への医師・看護師の巡回などもおこない、被災者の健康観察などもおこなってください。

 また、コロナ感染拡大は厳しい状況がつづいています。ボランティア活動などを通じて感染拡大がおこらないように細心の取り組みをお願いします。

10,今回の気象予報をふまえた災害時の住民への情報提供、避難の指示などが的確であったのか、検証してください。

11,堤防決壊などの個所について、事前に地元地区からの改修要望がだされていたかどうか、出されていた個所ならこの間の対応の検証もおこなってください。

 

                                    以上 


大雨災害で農業パイプラインの取水設備が破損し、坂井平野の農地に水が届きにくくなっている問題

2022年08月12日 | 福井県政
 大雨災害で農業パイプラインの取水設備が破損し、坂井平野の農地に水が届きにくくなっている問題。九頭竜川鳴鹿土地改良区のHPで随時情報提供しています。 
 防塵3機のうち、3号機1機は明日13日からの稼働をめざしていますが、1,2号機の2機は損傷が大きく、当面使用出来ない可能性😭があります。
県は来年春までの復旧をめざすとしています。
 
 説明をうけた私は、「農家の皆さんに適切に情報提供を」「事故当時の操作状況はどうだったのか」「復旧にかかる費用負担はどうなるのか」などを県側にたずねました。
 
 
■FBC・・・農地に給水できず 大雨で設備に土砂流入
8月4日の大雨で九頭竜川鳴鹿土地改良区が管理する取水設備に土砂が流れ込み、水田などに給水できない状態が続いている。影響は坂井市と福井市の一部地域など4市町で合わせて9000ヘクタールの農地に及び、コメの品質低下が懸念されている。(8月10日) 坂井市坂井町の農業法人では、70ヘクタールの水田でコメを作付けしているが、先週から九頭竜川のパイプラインから給水することができていない。経営者の田中勇樹さんは「コメに水が必要な時期だけど、水が流れてこない状況で困っている。穂が出るころに水をあげないと収量が少なくなる。わせ品種のハナエチゼンの刈り取りに入るけれど、水が入れられず、高温障害でコメが割れないか心配」と語った。 同土地改良区では、取水口の土砂の撤去作業を進めていて、8月13日ごろの復旧を目指している。

関西電力美浜原発3号機再稼働と岸田政権の危険。原発は「使い倒す」対象ではない!

2022年08月12日 | 福井県政

  昨日は福島原発事故を忘れない、再稼働反対市民行進でした。猛暑のなか、日本共産党からは金元幸枝書記長、山田和雄常任、山田ふみは福井市議らとともに私も参加しました。

 岸田改造内閣が発足しましたが、統一協会との関係のある大臣がぞろぞろ、加えて「原発を使い倒す」と公言する大臣。恐ろしい。

原発は「使い倒す」対象であってはなりません。

18年前の11名が死傷した美浜3号機事故は一度も点検されないまま「使い倒された」配管が破断したことに意識がいかないのでしょう。

関西電力の体質も変わったとは言えません。

 

    当時、私のもとに「本社の原子力事業本部は美浜3号機事故は原子力の事故ではなく、機械の事故だ、言われている」との内部情報が入り、激怒して本会議で取り上げました。その後、当時の西川知事の要請を受け、原子力事業本部は美浜に移転しました。

    しかし、その後も長年にわたり高浜町元助役との異常な関係を関電本社や原子力発電担当幹部はもちつづけていたのです。自ら改善、清算する気持ちがなかったことは経過からも明らかです。

自民党政治家などと統一協会の関係も同様でしょう。

とにかく、「原発を使い倒す」と公言する異常な政権では大事故がまた近づいてきます。

ともに原発に頼らない新しい日本と福井をつくりましょう!

 

11  日付け赤旗より

 

 


岸田改造内閣、統一協会関係者外したつもりが、4閣僚に接点😡 大雨災害、県が床上浸水10万円、床下浸水2万円の被災者支援。さらに被災者生活再建支援法適用で生活再建の後押しを‼️

2022年08月11日 | 福井県政

岸田改造内閣、統一協会関係者外したつもりが、4閣僚に接点😡 なぜこれほど広範で深い統一協会による政治関与、しかも甚大な被害を拡大してきた反社会的カルト集団による影響が😱

 それは、選挙や活動支援とともに、昨日の統一協会記者会見で述べられたように、共産主義、共産党とのたたかい、という共通の野望があったからです。昨年の総選挙などでの激しい日本共産党攻撃でもはっきりしめされました。

 大雨災害、県が床上浸水10万円、床下浸水2万円の被災者支援。さらに被災者生活再建支援法適用で生活再建の後押しを‼️ また、自宅へ流れ込んだ土砂撤去にも財政支援制度があります。ボランティアの協力とともに、甚大な場合は私有地であっても業者による撤去をした場合の国に財政支援を活用すべきでしょう。

 

県民福井より

 

 

 

 

 

 


福井県議会土木警察常任委員会。福井空港事務所と運転者教育センターへ。問題となったセレスティアル航空との関係状況は?高齢者交通事故の抑止に向けた取り組みは?

2022年08月10日 | 福井県政

 昨日は福井県議会土木警察常任委員会の管内調査で福井空港事務所と運転者教育センターへ。

 福井空港事務所では港湾空港課の鳥山課長、空港事務所の江黒所長から、空港の施設概要、機能強化等タスクフォースでの検討内容、5つの事業者とのヒアリング状況について説明をうけました。私は、6月議会でも問題となったセレスティアル航空はそのヒアリングの対象としていないのか、空港内にあるセレスティアル航空事務所はどうなっているのか、などについて質問。県側は「セレスティアル航空はヒアリング対象としていない」「空港内の事務所はあるが活用されていない」「家賃は支払われている」などと答えました。

  自民県議によると、私たちが6月議会で取り上げた、セレスティアル航空もメンバーとなっている福空会から、セレスティアル航空ははずされた、という。この航空会社ふくめ、県幹部や県議らも参加してマスコミの前でヘリを恐竜博物館まで飛ばして大々的にアピールした。別の自民県議は「根が深い」と話す。謎が多い。

 

なにもないセレスティアル航空の事務所

 

 

 

 運転者教育センターでは江口本部長のあいさつの後、斎藤交通部長から「高齢運転者の交通事故抑止に向けた取り組み」の説明をうけました。昨年よりも交通事故死は増えており、高齢運転者が半数をしめ高齢者の事故抑止が課題、全国は免許保有者の23%が高齢者、福井県は27.9%が高齢者。物損事故で届けた人に運転技能自動評価システムを活用した交通安全指導を全警察署で取り組んでいく、とのことでした。わたしたち議員も運転シュミレーションやAIゴーグルを体験しましたが、なかなか難しい。もともとうまくありませんが・・・。

 

 

 

 


福井県議会、高橋土木部長に大雨対策で質問要望。激甚災害指定に向けた取り組みは? 土砂で埋まった県道町道の側溝のままでは雨が降ればまた住宅地が被災しかねない。

2022年08月09日 | 福井県政

 今日は福井県議会土木警察常任委員会の管内調査で福井空港事務所と運転者教育センターへ。

オンラインで災害対策の指揮を取られている高橋土木部長から8月大雨の県内被害状況と対策の説明。床上浸水186戸、床下浸水約204戸、鹿蒜川の護岸流出・堤防決壊・田畑浸水、嶺北―嶺南間の大動脈の寸断、今朝から国道8号線が開通した、などの報告がありました。

私からは、●昨日知事らが新幹線要請に政府に出向いた際に、大雨災害対応についても要請したと聞いたが、マスコミでは全然報道されていない。政府の対応はどうだったのか、●激甚災害指定に向けた取り組みはどうなっているのか、●私も現地に入りたくさんの要望をうかがったが、たとえば、県道や町道の側溝が土砂でうまっており、雨がくれば容易に住宅地に流れ込む危険がある、対策を講じて欲しい、と質問要望しました。

高橋土木部長は、「国には道路の開通見通しをしめすように要望した」「激甚災害指定のために南越前町の被害額の算定をしている」「側溝の対策については土木事務所に伝える」などの回答でした。

ひきつづき、被災地被災者救援に政治の力を発揮するように取り組みます!

 

 

 

 


街頭宣伝。新幹線延伸と在来線を考える会世話人会。知事や議長は、大災害の直後なのに新幹線推進だけで国に陳情したのか⁉️

2022年08月09日 | 福井県政

 昨日は金元書記長、渡辺常任と街頭宣伝、現地調査ふまえた災害対策問題や統一協会問題などを訴えました。

 新幹線延伸と在来線を考える会世話人会では、県の新幹線の取り組みやハピラインふくいについての討議。午後、夜と各種会議や動画作成などが続きました。

 国道8号線が復旧‼️関係者の努力に感謝‼️

 今日の福井新聞や県民福井を読むと、知事や議長は、大災害の直後なのに新幹線推進だけで国に陳情したのか⁉️と少なくない県民は呆れるのではないか。なぜ、災害対策と復旧への支援を要求しなかったのか、と。

  私は大森議長にも必ず災害対応を要望して欲しい、と伝えました。また、県庁からは緊急なので正式な要望書とはならないが、資料と要望内容のペーパーを出す、昨日確認していました。なにもアクションがなかったのではないと思いたいし、知事はネットで災害対策も要望した、と書いています。ならそれをきちんと、地元マスコミには報道してもらう努力が必要ではないか。そうでないと行政や議会への県民不信が高まることになりかねない。

 

県民福井より

 

 

 

 

 


水がない❗️災害ゴミや泥出し後の消毒は❓ 大雨災害の南越前町を地元の平澤さんと調査。南越前町役場にさっそく要望。

2022年08月08日 | 福井県政

 水がない❗️災害ゴミや泥出し後の消毒は❓正確な情報を伝えて❗️ 大雨災害の南越前町を福井革新懇、地元の平澤さんと調査しました。平澤さん自身が被災者、家族、親戚で泥、ゴミの始末をする作業。被災者の方々の不安と要望に応えることが求められています。

 今回の災害は、北陸本線、高速、国道という大動脈がすべて寸断したことが重大な特徴であり、回復のメドもしめされてきています。また、県は災害無料バスの運行計画も明らかにしました。

 南越前町の今庄地区や勝山市などの特定地区に集中した被害があり、昨日の調査でも道路、河川構造物が大きく破壊されていることが特徴で、激甚指定での早急な復旧計画が必要です。

 コメ作りなどの農業被害も泥の流入、パイプ破損などで甚大で、現状では今年のコメはダメで、来年以降のメドも心配であり、この面でも復旧計画を早く示すことが必要です。

 調査を終えて、遅い時間でしたが南越前町役場にさっそくいくつか要望をお伝えしました。県からの派遣職員の方も奮闘されていました。皆さん、お疲れ様です。

 

 

 

 

 

 


大雨災害、各地の要望を緊急に口頭で県庁に伝えて改善要望。

2022年08月07日 | 福井県政

 昨日は午前、午後、夕方と各種の会議が続きました。

 大雨災害で各地から要望が寄せられています。私は寄せられた要望を順次緊急に口頭で県庁に伝えて改善要望をおこないました。

 おもなものは、断水地域へのきめ細かな給水対応、災害ででた大量のゴミ処分は被災者の負担にならないやり方で、嶺北ー嶺南間の遮断されている交通回復のメドをしめすこと、迂回路となっている大野市などで公共事業のダンプも多く渋滞要因をつくり出しており生活優先の配慮を、などです。

 県庁、南越前町、勝山市など被災自治体はじめ、国土交通省、中日本高速、JR西などの関係者の皆さんの昼夜を分かたぬご奮闘に感謝‼️

 

県民福井より

 

 

 

 

 


大雨災害 嶺南、嶺北間の高速・国道・北陸本線寸断。南越前町には災害救助法適用。被災者の方々にお見舞い申し上げます。

2022年08月06日 | 福井県政

 福井市の大雨は収まったな、と思っていたら、南越前町での大雨災害。

 嶺南、嶺北間の高速・国道・北陸本線寸断。豪雪災害だけでなく、土砂災害でも。平年の8月降雨の倍の雨、という異常だから、単純にインフラの整備の課題とはならないかもしれない。しかし、地球温暖化の影響での異常高温とともに異常降雨は繰り返される危険がある。

 甚大な被害の南越前町には災害救助法適用。被災者の方々にお見舞い申し上げます。

  道路、鉄道の早期復旧とともに、被災者への被害復旧と生活支援、嶺南と嶺北が寸断されたことによる通勤や通学はじめとする関係者へのサポートなどなどきめ細かい対応が必要です。

県民福井より

 

 

 

 


老朽原発美浜3号機を動かすな、とオール福井反原発連絡会が申し入れ。大雨災害、交通混乱。高校生県議会で活発な提言。議会政務活動費の検討会。

2022年08月05日 | 福井県政
 昨日はオール福井反原発連絡会が福井県に対し、「老朽美浜3号機の稼働を行う事が無いように求める申入書」を提出しました。原子力発電に反対する福井県民会議の宮下事務局長、石地事務局次長、原発住民運動福井・嶺南センターの山本事務局長、原発問題住民運動県連絡会の林事務局長、山本富士夫幹事らが参加し、私も同席しました。
原子力安全課の大石光紀課長補佐らが応対しました。
申し入れでは、事故の経緯を隠すことなく県民にオープンにすることを求めるとともに、事故原因を徹底的に調査し、その結果を全ての原発に水平展開し安全総点検を行うことや、県の原子力安全専門委員会での検証を求めています。
県側は、「原因は関西電力が調査中。申し入れの内容は上に伝える」と答えました。
また、関西電力地域共生本部に対しても、森望社長あての申入書を担当者に渡して要請しました。
 
 私は、県庁申し入れの後、大雨災害の対策状況を県庁の担当課でお聞きし、大野市、勝山市の議員団に連絡を取り合い、被害状況などをお聞きしました。大野市では降水量が統計取り始めて以来の最多雨量に。平年の8月降雨の2倍の雨が降ったという。国道の通行止めやJRの運転取りやめなども。土砂災害の危険もつづいています。
 
 

  午後からは「ふくい高校生県議会」。敦賀気比、大野、三国、福井商業、高志の6校が、魅力的な大学づくり、魅力ある県立学校づくりの推進、出会いと結婚応援などをテーマにそれぞれ委員会を開催し、県庁理事者に質問を繰り広げました。最後には、各高校がそれぞれのテーマでの提言書を県庁理事者に提出し、県議会本会議場で発表されました。

 それぞれの高校にサポートする県議がつきますが、高校生ならではの「生々しい告発」は非常に参考になります。

 私は大野高校の県立学校づくりなどを傍聴しましたが、「大野の中学生が福井市の私立学校に行ってしまう。募集人員と入学者数はどうなっているのか」「生徒減少にともなう空き教室を自習室で提供して欲しい」「制服や校則の見直しなど1学期に1回ぐらいはスクールミーティングの機会をつくって欲しい」など、どれも、うん、うんと頷きながら聞きました。

これらも参考に議会でも提言していこう★

 

高校生県議会の後は議会政務活動費の検討会が開催されました。ふう。

 

県民福井より

 

 

 

 


わずか3日間の国会では国民の負託に応えられないのではないか。新幹線の無駄づかい、危険な原発再稼働にノーと言える政治こそ必要だ。

2022年08月04日 | 福井県政

 昨日新しい国会が開会したら、明日まで😱わずか3日間の国会では国民の負託に応えられないのではないか。猛烈な物価高騰がつづくなかでの消費税減税ふくむ生活支援や10月からの高齢者医療費負担2倍化の見直しなど急務。コロナ急拡大を放置している政治も大問題。また、アメリカ下院議長の台湾訪問で一気に中国との軍事緊張が高まっている。国民多数が反対している安倍元総理の国葬問題。自民党議員が反社会的カルト集団、旧統一協会と選挙支援も受けるなどの深い関係を築き、政治家が広告塔となることで結果的に国民の間で霊感商法などの被害拡大。などなど国会が取り組まなければならない課題山積ではないのか⁉️ 選挙が終われば、国民に背を向ける姿勢は許されない。

 鳴り物入りで登場した新党も、新幹線や原発再稼働推進だという。まったく自民党と変わらない😡北信越地域で福井県民の負担が一番重くなる新幹線の無駄づかい、福島原発事故を忘れたかのような危険な原発再稼働にノーと言える政治こそ必要だ。

県民福井より