『成功の教科書』(原田隆史著、小学館)を読む。
著者は大阪市立松虫中学校陸上部で7年間指導し、日本一13回、全国大会入賞53回に導いた伝説の熱血教師。現在は体育指導を離れ、ビジネスマン向けの塾を主催するなど、20年間で3万人を指導してきた。その経験から「成功は技術である」と結論付け、本書ではその「技術」について仔細に紹介している。
大まかに述べると、
STEP1.成功のための目標設定をする。
(大きな夢を描いてイメージを強化する)
STEP2.目標を細分化し一つ一つを成し遂げていく。
(できることを継続しやり切っていく)
という順序で成功を収めていく。各ステップで行う手順を整理したり考えをまとめたりするためのワークシートの雛形も添付している。
最後に、日誌を付けることを薦めているのが印象深い。著者が各界の成功者や歴史上の偉人を分析すると、最大公約数的に共通するのは、みな「日誌」など日々の記録を細かく記していたということ。日誌で毎日を振り返ると人生の質が高まるのだそう。「日誌は究極のスモールステップである」と言い切る。納得。
著者は大阪市立松虫中学校陸上部で7年間指導し、日本一13回、全国大会入賞53回に導いた伝説の熱血教師。現在は体育指導を離れ、ビジネスマン向けの塾を主催するなど、20年間で3万人を指導してきた。その経験から「成功は技術である」と結論付け、本書ではその「技術」について仔細に紹介している。
大まかに述べると、
STEP1.成功のための目標設定をする。
(大きな夢を描いてイメージを強化する)
STEP2.目標を細分化し一つ一つを成し遂げていく。
(できることを継続しやり切っていく)
という順序で成功を収めていく。各ステップで行う手順を整理したり考えをまとめたりするためのワークシートの雛形も添付している。
最後に、日誌を付けることを薦めているのが印象深い。著者が各界の成功者や歴史上の偉人を分析すると、最大公約数的に共通するのは、みな「日誌」など日々の記録を細かく記していたということ。日誌で毎日を振り返ると人生の質が高まるのだそう。「日誌は究極のスモールステップである」と言い切る。納得。