物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

みなさま、本当にありがとうございました!

2009年10月29日 | Weblog
 28日は前所属の歓送迎会、場所は靭公園の近くの「Albino」というパーティスペース。2ヶ月前に転出した私は主賓として招かれる。幹事のAちゃんからは、「(歓送迎会の)第二部はMさん(私)の弾き語りライブをして下さい」と頼まれていた。最初は「せっかくの主賓やのに、みんなの前で歌うなんて、落ち着いて飲めないからやだ」と固辞していたのだが、説得上手の彼女に口説かれ、結局、アコースティックギター持参で会場入り。
 第一部は転入者のO君とGさん、もう一人の転出者であるTちゃんが主役。転入者を商品取扱説明書になぞらえて紹介したり、Tちゃんにちなんだ川柳コンテストなど、相変わらず凝った企画で会は大盛り上がり。そうして最後、主賓が挨拶をしていったん第一部終了。
 そのまま同じ会場で第二部をすることになっており、私が「じゃあ、そろそろ」とギターを出しかけると、「会場のセッティングがあるので、Mさんは別のフロアーで準備しておいて下さい」とHさんとO(す)さんに下の階へ拉致される。されるがまま下の階へ移動し、ビルの廊下で待機。
 20分くらい待っただろうか、「上がってもらってもいいですよ」と連絡が入る。店へ戻ると「ウォー!」と歓声と拍手、そしてキンキラの紙テープが舞う。一瞬なんのことか分からなかったが、とにかく人が増えている。よく見ると新入社員研修の“教え子”たちと、前所属の隣チームのメンバー。Aちゃんが事前にこっそり連絡をして、第二部から観客として参加してくれたのだ!なんというサプライズ!結局30数名の前で、弾き語りライブをすることになる。
 オープニングはサザンの『希望の轍』。最初は緊張したが、みなが手拍子をし、知ってる曲は一緒に歌ってくれたので、途中から完全にリラックスし楽しんでやれた。アンコールは全員で『世界中の誰よりきっと』を大合唱、1時間強のライブはアッという間だった。最後は花束をもらい、みなと握手をし、写真をとり、胴上げをしてもらい、第二部が終了。
 その後は第三部として、Tさんがチームメンバーをカラオケに連れて行ってくれた。そこでもサザンを歌う。帰ったのは1:30AM。
 いや~、それにしてもすごい会だった。20年近く会社で働いているがこんなん初めて。あらためてAちゃんのプロデュース力に脱帽である。彼女はうちの会社に長く勤めてはいけない、なるべく早いうちに放送作家か芸人になるべきだ。参りましたm(__)m
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする