『最強のビジネスマインドを獲得する習慣形成トレーニング』(吉井雅之著、イーハトーヴフロンティア)を読む。
著者がアドバイザーを務めるある研修を聴講(受講ではない)したことがある。受講生の課題発表に対する評価やアドバイスのコメントが非常にキレ味鋭かった。研修修了後、ご挨拶をさせてもらう。家に帰ってから「本出してはれへんかな?」とアマゾンをチェックすると、過去に一冊出版されていたのが本書。
神戸出身、「ナニワのメンター」と言うだけあり、本文も完全に関西弁で書いてある。当然私は問題ないが、関西人じゃなかったら読みにくいやろうなあ(笑)。本書で述べられていることを要約すれば「明確なビジョンと目標を設定し、やると決めたら、それを継続すること」。そういった「習慣を形成のためのトレーニング方法」を紹介している。巻末に90日間のワークが掲載されている。
述べていることはごくごく当たり前のことであるのだが、有名大学で教鞭をとる著名な学者先生でも、実践はイマイチの方を何人も見てきただけに、こういうタタキ上げの実務家が言っていることの方が迫力がある。
【印象に残った言葉】
人には、「能力の差」はないんや、あるのは「習慣の差」だけなんや。
↑ええ言葉やね。
著者がアドバイザーを務めるある研修を聴講(受講ではない)したことがある。受講生の課題発表に対する評価やアドバイスのコメントが非常にキレ味鋭かった。研修修了後、ご挨拶をさせてもらう。家に帰ってから「本出してはれへんかな?」とアマゾンをチェックすると、過去に一冊出版されていたのが本書。
神戸出身、「ナニワのメンター」と言うだけあり、本文も完全に関西弁で書いてある。当然私は問題ないが、関西人じゃなかったら読みにくいやろうなあ(笑)。本書で述べられていることを要約すれば「明確なビジョンと目標を設定し、やると決めたら、それを継続すること」。そういった「習慣を形成のためのトレーニング方法」を紹介している。巻末に90日間のワークが掲載されている。
述べていることはごくごく当たり前のことであるのだが、有名大学で教鞭をとる著名な学者先生でも、実践はイマイチの方を何人も見てきただけに、こういうタタキ上げの実務家が言っていることの方が迫力がある。
【印象に残った言葉】
人には、「能力の差」はないんや、あるのは「習慣の差」だけなんや。
↑ええ言葉やね。