複数名で飲み会に行ってて、勘定のときに、各自の負担額を一瞬のうちに妥当な金額に配分できる男がいる。友人同士で割り勘なら簡単なのだが、会社関係のメンバーで行くと、役職、年齢、男女など、色々と属性が混じってることが多い。合計金額から、その辺りを加味しながら、上手くええ感じの金額をはじき出すのだ。
幹事「全部で25,000円です」
上手い男「そしたら、A先輩と僕は5,000円、B君とC君は4,000円、Dさん3,000円、EちゃんとFちゃんは2,000円ずつもうとくわ」
5,000円から2,000円までのグラデュエーション。絶妙。
私もサッと計算して決める方だが、後で「あ、もう少し出すべきだったかな」とか、「あいつとあいつが同じ金額もちょっとおかしいな」みたいなプチ反省がわりとある。
上手い男は計算の速さだけではない。各メンバーの責任割合をきっちりと値踏みできているのである。こういう人は総じて仕事ができる。
幹事「全部で25,000円です」
上手い男「そしたら、A先輩と僕は5,000円、B君とC君は4,000円、Dさん3,000円、EちゃんとFちゃんは2,000円ずつもうとくわ」
5,000円から2,000円までのグラデュエーション。絶妙。
私もサッと計算して決める方だが、後で「あ、もう少し出すべきだったかな」とか、「あいつとあいつが同じ金額もちょっとおかしいな」みたいなプチ反省がわりとある。
上手い男は計算の速さだけではない。各メンバーの責任割合をきっちりと値踏みできているのである。こういう人は総じて仕事ができる。