ジョン・メイヤーの2年振りのニュー・アルバム。
ジョン・フルシアンテ、デレク・トラックスとともに、「現代の三大ギタリスト」の一人とされているジョン・メイヤー。もっとギターを前面に出したブルースロックを期待していたが、わりと大人しめのカントリー・フォーク調。80年代的に言えばAOR風。自分はソングライターとしてこんなアルバムも作れるんだ、といわんばかりの路線変更。所々、ハッとするような鋭いフレーズはあるものの、全体的には若干一本調子かなあ。正直、これまでのアルバムの方が良かった。まだ32歳、老成するのはちいと早い。
ジョン・フルシアンテ、デレク・トラックスとともに、「現代の三大ギタリスト」の一人とされているジョン・メイヤー。もっとギターを前面に出したブルースロックを期待していたが、わりと大人しめのカントリー・フォーク調。80年代的に言えばAOR風。自分はソングライターとしてこんなアルバムも作れるんだ、といわんばかりの路線変更。所々、ハッとするような鋭いフレーズはあるものの、全体的には若干一本調子かなあ。正直、これまでのアルバムの方が良かった。まだ32歳、老成するのはちいと早い。