「第7回 人間塾」に初参加。同塾は、ビジネス書作家・経営コンサルタントのOさんが主催する勉強会。真のリーダー育成は「人間力」を高める他に方法はない、との信念から行われている。森信三、安岡正篤など、東洋哲学の薫陶を受けた偉人たちの書籍をテキストに月一回土曜日に、東京、関西、名古屋で開催される。関西は今年7月に開塾し今回が7回目。参加費は無料。Oさんご自身は東京在住ながら、“手弁当”で関西と名古屋に来られているそうだ。
もともと「なにわビジネス読書会」のメンバーのうち何人かが同塾にも参加しており、その紹介で参加させてもらうことになった。
課題図書は、『南洲翁遺訓』(松浦光修著、PHP研究所)。『南洲翁遺訓』は別の出版社から出ているのを以前読んだことがある。こちらの方も買って事前に読了しておく。
会場は西大橋駅前の事務所ビルの会議室。全員で25名くらいが参加。同じテーブルの人を中心に何人かの「塾生」と始まるまでに名刺交換。初参加は私だけなので、冒頭に自己紹介をする。
最初は読んだ本の感想を述べ合うような読書会を想像していたのだが、もっと他者との交流型セッションが多い。テーブルそれぞれの人が自身の課題や悩みを打ち明け、それに対して他のメンバーは西郷隆盛に成りきり、『南洲翁遺訓』の教えから引用して相手にアドバイスをする。なかなか趣向を凝らした構成だ。最後は全員で共有化。2時間半だがアッという間だった。
終わってから近くのカフェで懇親会。約半分の人が参加。厚かましくもこちらも顔を出させてもらう。そこでの皆さんのパワーが凄かった。オモロい。前向き。いきなり六面体のサイコロに「○○な話」と書かれたサイコロを振り、クジで当たった人はその場でスピーチをしなければならないという出し物が始まったりする(仕込みナシ)。塾長のOさんからも、「Mさん(私)大丈夫? 引いてない(笑)?」と聞かれたが、ハイ、正直このノリには結構引いてます(笑)。
でも楽しかったな。塾生は皆オープンマインドで良い人ばかりである。今の仕事では新しい人と知り合う機会が少ない。今後もこういった場は大切にしていきたい。
もともと「なにわビジネス読書会」のメンバーのうち何人かが同塾にも参加しており、その紹介で参加させてもらうことになった。
課題図書は、『南洲翁遺訓』(松浦光修著、PHP研究所)。『南洲翁遺訓』は別の出版社から出ているのを以前読んだことがある。こちらの方も買って事前に読了しておく。
会場は西大橋駅前の事務所ビルの会議室。全員で25名くらいが参加。同じテーブルの人を中心に何人かの「塾生」と始まるまでに名刺交換。初参加は私だけなので、冒頭に自己紹介をする。
最初は読んだ本の感想を述べ合うような読書会を想像していたのだが、もっと他者との交流型セッションが多い。テーブルそれぞれの人が自身の課題や悩みを打ち明け、それに対して他のメンバーは西郷隆盛に成りきり、『南洲翁遺訓』の教えから引用して相手にアドバイスをする。なかなか趣向を凝らした構成だ。最後は全員で共有化。2時間半だがアッという間だった。
終わってから近くのカフェで懇親会。約半分の人が参加。厚かましくもこちらも顔を出させてもらう。そこでの皆さんのパワーが凄かった。オモロい。前向き。いきなり六面体のサイコロに「○○な話」と書かれたサイコロを振り、クジで当たった人はその場でスピーチをしなければならないという出し物が始まったりする(仕込みナシ)。塾長のOさんからも、「Mさん(私)大丈夫? 引いてない(笑)?」と聞かれたが、ハイ、正直このノリには結構引いてます(笑)。
でも楽しかったな。塾生は皆オープンマインドで良い人ばかりである。今の仕事では新しい人と知り合う機会が少ない。今後もこういった場は大切にしていきたい。