ついに社宅を引き払う。
前日までにほとんど荷造りを終え、あとは引越し屋を待つばかり。
積み上がった荷物を見ながら、こんな古いフォークソングを口ずさむ。
<二人歩記>
作詞・作曲 長渕剛
住み慣れた部屋を 今日限り引き払い
また次の場所へ 行こうと思うんだ
最後の荷物を 車に詰め込んだら
いろんな思い出が ふと通り過ぎた
ひとり暮らしの僕に 君はどんな時でも
花一輪の優しさを 持ってきてくれた
だけど朝になれば 夢が覚めるように
短い一時が淋し過ぎた
昨日までの災い事に 別れを告げ
ドアを閉めて 階段を降りる
あぁ…今度こそ 幸せになれますように
そんな願いで 車を走らせた
時の狭間の思い出は 置いて行こう
いくつもの夢と いくつものいたわり合いが
この街を後に 長い影をひいていく
「あなたとの暮らしが 始まるのわいつからなの?」
涙する度に そう問いかけてたね
いつわりのない君の そんな瞳を見たとき
うす汚れた僕の 過去がうつっていた
だからもう君を 死ぬまで離しはしない
君は僕なんだし 僕は君なんだよ
昨日までの災い事に 別れを告げ
ドアを閉めて 階段を降りる
あぁ…今度こそ 幸せになれますように
そんな願いで 車を走らせた
時の狭間の思い出は 置いて行こう
前日までにほとんど荷造りを終え、あとは引越し屋を待つばかり。
積み上がった荷物を見ながら、こんな古いフォークソングを口ずさむ。
<二人歩記>
作詞・作曲 長渕剛
住み慣れた部屋を 今日限り引き払い
また次の場所へ 行こうと思うんだ
最後の荷物を 車に詰め込んだら
いろんな思い出が ふと通り過ぎた
ひとり暮らしの僕に 君はどんな時でも
花一輪の優しさを 持ってきてくれた
だけど朝になれば 夢が覚めるように
短い一時が淋し過ぎた
昨日までの災い事に 別れを告げ
ドアを閉めて 階段を降りる
あぁ…今度こそ 幸せになれますように
そんな願いで 車を走らせた
時の狭間の思い出は 置いて行こう
いくつもの夢と いくつものいたわり合いが
この街を後に 長い影をひいていく
「あなたとの暮らしが 始まるのわいつからなの?」
涙する度に そう問いかけてたね
いつわりのない君の そんな瞳を見たとき
うす汚れた僕の 過去がうつっていた
だからもう君を 死ぬまで離しはしない
君は僕なんだし 僕は君なんだよ
昨日までの災い事に 別れを告げ
ドアを閉めて 階段を降りる
あぁ…今度こそ 幸せになれますように
そんな願いで 車を走らせた
時の狭間の思い出は 置いて行こう