何かあると
思えば
身構える
何もないと
思えば
放縦する
それが
単層時空で働く
調整原理というものかもしれない
善悪美醜高低の地上概念を超えて
各生命種たちは
宇宙時空間の
複層原理に繋いで
深化(進化)するように
生まれついている
調整原理(6角形態)は
遍在原理(7角形態)に
本源包括されなければ
調和本質が見出せないように…
だから
わたしたちは
一見背反した因果を超えて
透過し観定めた固有世界を創出し
本源意義を
反映させようとする
大宇宙は自ら
積層クライン形態を遺し
離集散エネルギーシステムを介して
進化を志す生命種たちに
あらゆるヒントを
無償の愛によって
アナログ導通している