人間の頭で考え付く限りの
イデアが残されていくだろう。
事実、この地球の人類史の時空間記録を
手繰り寄せれば
一人一人の生体端末としての「体験と学び」が
さんざめく星々の如く煌めいている。
さらにフォーカスして
宇宙規模のリ・インカネーションの観点から観れば
それらの生体端末の意識波の煌めきは
サインカーブのように各所属形態層を基軸として
「見える世界」と「見えない世界」を往き来し
進化の旅を楽しんでいるのである。
地球人類は
自己生体端末層への短絡執着心から
その自らの端末機能の本質を立体透過できず
結果的に自ら本源の「i」を放擲しているのである。
サインカーブの我欲物欲表層だけの知見でよしとする
(本来、宇宙規模の進化生命体としての)
初歩的な誤りに痛く気付くことが必須となっている。
宇宙の「i」に創られ生かされ「i」と共振するべく
天命付けられているのが
われら一人ひとりの「惑星人」なのである。
そのお畏れ多いほどの自己端末の意義に
目醒めることができるかどうか!
地球時空間本質層の期待値の高まりは
ピークを迎えようとしている。