単一な既成概念波長で括れないのが
宇宙の大クライン流動の実際である。
既に過去化した表層記憶媒体によって
あらゆる論理構築を諮るという
地球学伝統の論理化構築作業では
未来波長解析どころか
現在時の立体解析すら至難の業なのである。
地球の過去的時空間要因を超えて
宇宙次元の時空深層要因に迫るには
自己自身の生体構成要因を
立体透過する以外にないことぐらい
判らなくては
これからの怒涛の時空層反転(正転)を
乗り切ることは覚束ない。
それには自己客観の極みである
『洗心』を最大限に活用することである。