まさに 自然の深奥の深いシステムに気付けるかどうか そして『人』も自然の原初
創造次元から写した自然そのものの量子器械であることを自覚できるかどうかなので
ある。
まさに 自然の深奥の深いシステムに気付けるかどうか そして『人』も自然の原初
創造次元から写した自然そのものの量子器械であることを自覚できるかどうかなので
ある。
蝶々さんの話題がこのところ少ないのだが 出逢わなかったわけではない。確かに
雨天が続き翔べないコンディションだったこともあるが 例年通りの盛り上がりを
見せている。
昨日などは 通算で10匹(頭)ほどか。車の前方か直前を絶妙なタイミングで横切
っていった。そのうちの1匹はやや前方にホバリングしながら 車の接近をギリギ
リまで待ち受けて名残り惜しそうに風圧をうまくかわし去って行った。
その間数秒 しかし時間の短さなど関係なく自然の時空層に繋がる一期一会の奇跡
的な邂逅に 吾が魂は打ち震えるのである。自然は眼に見える物体だけではない。
惑星自然はさまざまな生命体の融合体である。波動さえも生命なのである。
表層脳知覚の人間は蝶をただの昆虫に過ぎないと却下するだろうが 彼らこそまこ
と自然界の使者である。ただし 自然を三位一体で観透すことが出来なければ そ
の奇跡の邂逅を享受することは不可能である。
逆に 『人』が三位一体で大自然に対峙出来るように原初創造のポテンシャルを整
えれば 蝶に限らずあらゆる自然の宝庫の扉を開放することが可能となるのであ
る。地球人の深い眠りからの覚醒を自然界は今か今かと待ってくれているのだ。