私が記録していることは現状の「常識」に阿ってないので 表層常識論で凝り固ま
っている面々には面白くもない言葉の羅列に感じるだろう。おそらく 若かりし頃
社会の常識に不承ながらも従っていた頃の私であれば 未来の自分自身の言葉であ
ってもかなり退いた心で読んでいたことだろう。それくらいに 表層意識観念とい
うものはあらゆる意識行動に制約をかけて来るものなのである。
『今』に立てば 幾つかの次元『場』の己が居る。三次元物理現実の自分 四次元
入冥の自分 五次元探索の自分 特に三次元の干渉波に晒された自分の履歴は痛々
しいものがある。そのようなあらゆる『場』を抱えながらも 創造原初の次元層ま
で遡ることで惑星人が眞に識るべき自然クライン環構造が次第次第に観えて来るの
である。
自然の深層意識層構造が透けて観えるようになるにつれ 自然神の眞の姿も眩き輝
きとともに深層から浮上して来るのだ。まことに神の創造効果される森羅万象世界
の桁を抜く素晴らしさに驚嘆を禁じ得ないのである。