自然界は自然量子網に則って運行しており あらゆる無垢の生命（物質～素粒子に
至るまで生命波動）の動向を次元連鎖で顕わしている。『人』はさらに深く自然量
子と関りを深く繋いでいる筈なのであり 自然界に『人』として生きる責は重い。
無垢でカルマの軽い生命体は自然量子の物質体現がダイレクトであるから 自然界
の輝くばかりのワンダー連鎖で歓喜の世界を創っている。「人間」はそれらの生き
ものたちを更に護り輝かせるだけの余剰を自然神から戴けているのか？
本来なら 放っておいても美しく輝く自然であるにも拘らず 「人間」は自らの美
しさ輝きを封じ込めている。それらはさながら反自然の権化であり 悪魔にかしづ
いた魔物のようである。この奇妙な地球人間界の因果図を塗り変えねばならぬ。
本当に あるべくあるように惑星の自然クライン環は進んでゆく。
その絶対価値への指向性を『人』は磨き続けて進化を果たしていく。
既に量子コンピューターが稼働しているとの情報がある。
おそらくこの時代であるから 量子コンピューターはとうの昔に完成し既に実用化
を果たしていることだろう。
量子コンピューターを創り上げたということは 大宇宙（大自然）の仕組みの根底
に自然量子ネットワークが既にあり あらゆる生命存在がその原初創造エネルギー
を介して自然存在しているのであり 人工的に量子性質を応用出来たのだろう。
ただし 人工の量子コンピューターと自然界の量子クライン環システムとは次元が
異なるものかもしれない。今のところは量子コンピューターの実稼働を見ていない
わけだから 何とも言えないのである。
自然も人工も超越して量子性質というものがダイレクトに働けば 或いはこれまで
の悍ましい反自然の物理性質の数々を抽出し消却出来るだろう。自然量子性質の処
理容量がこの旧地球の文化を優良未来文明に引き上げることも可能かもしれない。
まさに 精査精製していくなかで閃く内容は 砂鉱中に純金を発見するような価値と
喜びを齎す。
自然量子生命端末として進化を志向する『人』は クライン環の高次精査力を駆使し
て創造原初次元から幾多の高次価値を賜るのである。
これから書くことは 何となく統合意識に浮かんだイメージである。
忘れないために備忘記録として残して置きたい。
地球が永い間 表層記憶脳次元の物欲強欲意識文化の蔓延で苦しんだ因果は やは
り生命誕生の原初創造の実在エネルギーを 統合意識で関知しこれを育成すること
が出来なかったためであろう。
故に 地球人類だけではなく地球に生き合うあらゆる生命種にも影響を与え それ
ばかりか地球の天地を構成する 大気 水 鉱物 植物（すべて生命体）にまで少
なからず影響を与え 物質界を低振動波の呻りで覆い尽くしてしまった。
地球の低振動化は他の星々の運行にも多大な影響を与える。大宇宙は原初創造エネ
ルギーの坩堝であるから その輪廻が量子クライン環を効果しているのである。よ
って低振動存在は原初光により焼かれ浄化の憂き目に遭うのである。
平面意識の人間に取れば憂き目であるが 原初創造の次元から観れば生命進化のた
めに避けては通れぬ節目節目の自然量子による洗礼なのである。この大局の理を悟
り自然神の『器』たる人の本分に生きるのが務めであろう。
