今朝は早起きして陸上競技場に行きました。
予報通り日中は非常に暑くなったので、朝のうちに走っておいてよかったです。
世界陸上で圧倒的な強さを見せたシェリー・アン・フレイザー・プライス選手の走りを見ると、
ほっぺたを膨らませるような呼吸をしていました。
ボルトやパウエル(今回は出ていませんが)も同じような呼吸をしていたと思います。
あまりこういう観点で選手を観たことは無かったんですが、
彼女の場合はスロー映像だと特に呼吸の様子が目に入ってきます。
おそらく余計な力が入らないように意識して行っているのではないでしょうか。
口を横に開いて歯を食いしばるような形になると力が入ってしまいますからね。
世界のトップ選手の動きをそのまま真似するのは簡単ではありませんが、
この呼吸法なら真似出来るかなと思ってやってみました。
すると、確かに上半身の余計な力が抜けていつもよりピッチを上げることが出来ました。
タイムもこのところの不調を考えると格段に良くなっていました。
たまたまかも知れませんが、間違いではないと思います。
これは今後も取り入れていきたいですね。
それでは。