亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

GDP、FOMC、クライスラー

2009年04月30日 22時38分29秒 | トピック
FOMCは、量的緩和についてもう少し積極的な内容の声明文になると思っていたのだが、比較的控え目のトーン。いまの量的緩和策が効きが悪いようなら追加もアリと。もう少し「時間軸効果」というかジャブジャブのイメージを出すのも一方かと思ったが、両刃の策ゆえ。今年に入り債券市場も欠かさずウォッチしているが、長期金利は3.1%まで上昇してきた。そういえば今週は1010億ドルもの記録的国債入札の週でもあった。株の . . . 本文を読む
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