亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

楽観を戒めるデータ続出

2009年04月16日 22時38分56秒 | 金融市場の話題
金市場は超閑散相場。いまだにイースター休暇が明けていないかのような状況。ほとんどクリスマス休暇中のような相場が続いている。外部要因で方向性の出るものを待っているということか。開店休業。 米国関係のニュースで関心を引いたのは3月の米消費者物価(CPI)のデータ。前月比でマイナス0.1%と3ヵ月ぶりにマイナスとなった。これを前年同月すなわち1年前と比較するとマイナス0.4%となり1955年8月以来5 . . . 本文を読む
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