亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

弱含み(ナキール発行イスラム債は償還されたものの)

2009年12月14日 20時11分52秒 | 金市場
いよいよクリスマス前および年末接近のタイミングゆえに、相場の流れが季節要因による手仕舞いに左右される展開なのか環境変化ゆえにもたらされたものなのか分かりづらくなる時間帯に入った。今回は、先々週末の雇用統計に先週末の小売売上高と米国がらみの(予想より)好データが飛び出しただけに尚更ということ。今週はいうまでもなくFOMC。すでに先週のバーナンキ講演で今ある低金利状態の継続は示唆しており、材料となるの . . . 本文を読む
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