亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

やはり広く焦げ付いていたホームエクィティ

2010年06月10日 21時17分44秒 | 金融市場の話題
他の媒体で欧米のデータも注目だが、今週は中国のデータにも注意とした。本日は5月の貿易統計。いまでは広く知られているのだろうが、中国の最大貿易相手は米国ではなくEU(欧州連合)。5月の結果は6ヵ月連続のプラスで前年同月比48.5%増。はっきりいって、前年同月で比べれば大概のデータがプラスとなる。なぜなら09年の上半期は3月にNYダウが7000ドルを割れていたように世界全体が深ぁ~~く沈んでいたのだか . . . 本文を読む
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