亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

突然の急反転(Stampede)

2013年12月05日 20時08分41秒 | 金市場
1200ドル割れを思わせるジリ安の展開から一転し、急反発となった4日のNY金。このところ約半年近く前の6月下旬のような下げ足が加速した状況と異なり、じわじわと下げる展開は質のいいものではなく、反転が読みにくいパターンに陥りつつあった。しかるに4日はそこにADPの民間雇用のデータが予想以上にいいという材料が重なりながらも最終的には急反転となった。一時は1210ドルに接近し1200割れを視野に入れた . . . 本文を読む
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