亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

低い物価上昇データ(CPI)のなか反落となったが・・・

2013年12月18日 12時48分17秒 | 金市場
16日は米労働省が11月の消費者物価指数(CPI)を発表したが、前月比で横ばいとなり、依然として物価の上がりにくい環境が続いていることが明らかになった。前年同月比では1.2%の上昇となる。価格の変動が大きいエネルギーや食品を除いたコア指数のCPIは前月比0.2%の上昇で前年同月比1.7%の上昇となった。 17日はショートカバーが途絶え金は反落となったが、インフレ環境にほど遠い状況が再認識されて . . . 本文を読む
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