亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

目先は事態の変化を前にしたNYの週末の動きに注目するのみ

2014年03月14日 19時35分14秒 | 金市場
NY市場を中心に金市場では強弱感の対立から売り買いが交錯するような形で出来高が膨らんでいる。さすがに1400ドル台手前の1380ドル接近局面では売りが控えると見られるが、ここに来ての値動きの鈍さはそれを表す。ウクライナ問題を背景にした上昇は、いわゆるかつての「有事の金」という側面で買いが入っており、欧米メディアでも“Safety Asset ”という表現をここにきてたびたび目にするようになってきた . . . 本文を読む
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