亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

200日移動平均線が位置する1300ドル維持の有無

2014年03月20日 22時48分13秒 | 金市場
ウクライナ問題を手掛かりにした金の上昇も、市場が目先の節目としたクリミアの住民投票でやはり一段落となった。ここ2~3日の金の下げは、目先の反応としては一般的なものといえる。ロシアのクリミアに対する「侵攻」と表現できる動きが逐次報道されているが、金融市場は特段の反応は見られず、むしろ底堅さを見せた。当初騒いだ割には、EU側のすばやい対応策というものも見られず、一部のロシア関係者の資産凍結という中途半 . . . 本文を読む
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