亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

四半期ベースでは約30年ぶりの上昇率となった金。

2016年04月01日 23時48分39秒 | 金市場
カレンダーイヤーの第一四半期が終わった。31日のNYコメックスの金価格は、前日比で7.30ドル高の1234.20ドルで取引を終了した。結局、第一四半期(1-3月期)は、幅で174ドル、率にして16.4%の上昇となった。プラチナ(白金)は同じく84.9ドル、9.5%の上昇。ちなみに一時は26ドル台まで下がり、投資家心理を冷やす材料のひとつとなったWTI原油だが、この四半期では結局1.3ドル、3.5% . . . 本文を読む
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