いうまでもなく多分に政治的駆け引きの要素の濃い人民元の切り上げ意向の発表。この発表による金市場への直接的影響はないといえる。間接的には中国国内で盛り上がりが見られる投資用の金への関心。不動産投資への規制強化や物価上昇の目立つ中で、トレンドフォローアー的買いが伝えられる。
今週はFOMCだが、それより明日22日の米5月の中古住宅販売、さらに23日の5月の新築住宅販売のデータが注目。以前から書いて来たように秋に向けて米住宅市場の動向は金市場を見る上でもポイントになると見ている。4月で打ち切りになった住宅減税は6月末までに取引を完了していることが要件。その点で中古住宅はまだ着工件数や新築程には反動は見られないかもしれない。価格の安い物件が多い中古住宅に初回購入者の関心が高かったと見られることもある。住宅ローン金利が過去最低まで下がっているなかで、どうなっているか。減税というインセンティブが差し押さえ物件の受け皿になっていたここまでの状況が、どう変わるか。その後の価格動向を左右する可能性がある。
レンジを離れた金価格は、モメンタム復活。ここからファンド主導すなわちコメックス主導の上げ相場に転じならば当座はLet it go.がよろしいかと。跳ねればその後の調整を経て、再びレンジに移行。投資銀行筋の益出しもありそう。暫しして今度は、1250割れは買いとか、言いだすのではないか。
今週はFOMCだが、それより明日22日の米5月の中古住宅販売、さらに23日の5月の新築住宅販売のデータが注目。以前から書いて来たように秋に向けて米住宅市場の動向は金市場を見る上でもポイントになると見ている。4月で打ち切りになった住宅減税は6月末までに取引を完了していることが要件。その点で中古住宅はまだ着工件数や新築程には反動は見られないかもしれない。価格の安い物件が多い中古住宅に初回購入者の関心が高かったと見られることもある。住宅ローン金利が過去最低まで下がっているなかで、どうなっているか。減税というインセンティブが差し押さえ物件の受け皿になっていたここまでの状況が、どう変わるか。その後の価格動向を左右する可能性がある。
レンジを離れた金価格は、モメンタム復活。ここからファンド主導すなわちコメックス主導の上げ相場に転じならば当座はLet it go.がよろしいかと。跳ねればその後の調整を経て、再びレンジに移行。投資銀行筋の益出しもありそう。暫しして今度は、1250割れは買いとか、言いだすのではないか。
藍さんはまだメジャーは獲ってないと思うけど?また悪意ある人がそれを指摘したりするんだろうな?
女子メジャーはいくつあるのだろう?確か男子メジャーは4つだよね?メジャーを獲るには運も味方しないと困難ですよ。
日本人は世界一よりオリンピックとかメジャーとかに極端に傾斜しがちだと思うな?
2 そうですか?中古住宅は6月までは減税効果が含まれた数字ですか?
またメディアは明日の数字が良ければそのことを敢えて言わないでしょうね?
3 BSの海外討論を冷房を効かしてぼけっと聞いていたら例のアフガンの資源は「米国政府のリークだろうが1世紀以上前から公知の事実」とかコメントしてた人いましたね。
冷房は贅沢と知りつつ使ってしまう。この冬は暖房は一切しなかったのに・・。
夏は苦手です。
よく知り合いに「お前のような男はドイツの気候が一番あってる」と言われます。
経済のことは素人ですが、世界の動きを見る上で、先生のブログは大変勉強になります。
人民元も少し動きが出てまいりましたね。
中国政府の今後の政策は気になるところです。
北朝鮮もこのままボロ負けしたんじゃ
炭鉱送りくらいではすまないな?
この5月の数値は8.5くらい。
このコラムの筆者は最終的には金価格の3倍がダウというところで1サイクルが終了と見ているようだった。
「金価格はまだまだ上昇するがダウゴールドレシオのサイクルも忘れずに注意が必要」という考えのようだ。
大恐慌の底の数値は2とか?
数値1くらいは可能性があるようです。
先週ファニーメイ・フレディマック上場廃止と日経に小さな記事が載ってました。
どちらも私の庶民目線で見るとって話で専門家から見ると「少し変な見方」なのでしょうが。
歴史は繰り返す?
2 米国の著名エコノミストが「住宅の2番底に懐疑的な人がいるのには驚かされる」との趣旨のコメント。
救いようのない米国人は住宅ローンを延滞して消費支出を増やしているらしい。
もう住宅は最押え覚悟で住宅ローンは払わないというモラルハザードなの?
3 金は1266ドルの最高値から30ドルの急落。しかし、やはりリスク回避は健在で早晩1300ドル突破も近いと思うな?
ユーロの上昇も、買い戻しが進んだとか。
本日の日経の商品相場に、富裕層、金急騰を演出とありましたが、その運用は、ファンドに任せているケースが多いようです。
亀井さんも言われていましたが、どこが運用しているのか、今時点では、はっきりしないらしいですが、6月は、季節的に注意せねば。
ここらで、深い調整が、ある事を期待して、
ダウもどうやら、下向きのようですし、
連れ安になれば、今度こそ 思いっきり購入したいと思っています。
中古住宅販売件数-5月 577万件(前月) 615万件 (予想)
6月は615万件と40万件近い増加予想なんですね?
これも、亀井さんが昨日書かれていた6月までの駆け込みが許容されていて減税効果で下駄を履かされた数字だからでしょうか?
すると駆け込みの効果は7月分まで及ぶんでしょうか?
2 EUのストレステスト実施というか(公表と言っていますが)、これが曲者の爆弾では?
BNPパリバやスペインの銀行などの格下げの動きも不気味ですね?
公的部門は先の金融危機でオカネを使い果たして金融機関に再度オカネくれと要求されても
まさに「ない袖は振れぬ」状態。
金融危機と財政危機がダブルで猛威を振るうかも知れませんね?
3 金はたまりにたまった先物の買い越しを消化しながらですから利益確定売りもやむなしでしょう。目先1300ドル突破は案外早いのでは?
亀井さんとかは知っているかな?