亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

内外マネーによるコラボレ相場

2005年12月07日 21時37分38秒 | 金市場
(21:32)しかし、どう表現するんだろうね。今日も別件でしばらく出ていて、戻ったらTOCOMの値位置が変わっていた。「もうは、まだナリ」なのか?ついにFT(Financial Times)まで日本勢の買いについて記事にし始めた。“Japanese investors were particularly active as they looked to use the metal as a hedge against the declining yen.”だと。今この時間のスポット価格は513㌦台。しかもスプレッドを見ると商いは活発だ。NYコメックスは時間外の取引で2月渡しの取引が516ドル台で520ドルに急速接近中。ジャパン・マネーの国際マネー・フローへの影響度は大きく・・・・などと自分で言いながら金市場では割引いてしまったのは、謙虚な性格ゆえか(ははは)。しかし、内外マネーのコラボレーションとでも表現したい金市場の展開に驚いているのは、何のことはない当の金市場関係者なのだった。そう内外マネーによるコラボレ相場。国内でも株のデイトレから金のデイトレに手を伸ばしている向きが多いのではないかな。

日経CNBCにしても、おとといBloombergでも、そしてセミナーでも、WTI原油とNYコメックス金の2004年年始を100として指数化したチャートを例示して、金価格は出遅れている、手垢がついてない、フレッシュなんだ、だからまだまだ。この相場は吹かないと終わらない。過剰流動の矛先はいずれ金市場に向けられる・・・その他、もろもろ語り続けてきたし書いてきたが、まぁその状況が訪れていると言えばそうなんだが、これでもまだ本格的なものではないというのが、正直な感覚。もちろん煽る気はないし、ドドーンと打ち上げ花火のようなことを一か八かの感覚で公言して名を上げようとも思っていない。まぁ、相変わらずということ。この状況は、ドンドン金価格の強気論者が出そうだね。「私は以前から1000ドル説否2000ドル説を唱えていました・・・・」などというヒトが、増えそうな気配。18年ぶりにトラが優勝したとき、えっ!あなたも阪神ファンだったの?えっ、あなたもそうだったの?えっ?あな・・・という現象が見られたけど。だったら、早く言ってよ。。。

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