マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

アサたまお弁当部、始動~。

2013年10月02日 19時45分55秒 | マクロビおもてなし料理 霽華(さいか)
今日からアサたまお弁当部が発足しました!

お弁当をおいしく作りたい~!
でも、お肉も魚もなしじゃ家族が不満~!

残り物を詰めましたにしたくない~!
でも、残り物を活用したい~!

短時間で作るのは難しい~。
でも、朝の時間は限られてる~!

冷凍をチンしてって、ちょっと後ろめたい~!
でも、ちょっとずつ品数作るのはめんどうだし~!

茶色いお弁当って言われたくない~!
でも、玄米にきんぴら牛蒡にひじき蓮根じゃ精進弁当になるし~!

などなど、マクロビオティックを始めるといろいろ悩みがつきませんね。

と、いうことで、中原あさ先生と、私、たまがマクロビオティックお弁当指南をさせていただくことになりました。

楽しいクラスにしたいので、名付けて「アサたまお弁当部」ということにいたしました。

月一回で半年の特別クラスです。

初回の今日は、男性2名を含む7名の部活動となりました。



今回は、マクロビ・ビビンパ弁当。野菜たっぷりの韓国風混ぜ混ぜごはんです。

それから、アサたま発酵培養菌エキスの作り方と、無何有庵オリジナルマクロビヤンニョムの進化系ヤンニョム「楽熟キムチの素」を伝授。
これで、お料理に深みと幅ができるというもの!

さてさて、今日はあまりにも晴天で日中の日差しがきつく、青空ランチを予定していましたが、次回に。無何有庵でのランチタイムとあいなりました。

それぞれお弁当箱持参でしたので、盛り付け方はいろいろでした。
私が選んだ今日のお弁当箱は、友人の手作りの漆のお弁当椀。

ころんとして、とってもかわいいんです。



まずはビビンパを下段の椀に盛りつけました。

ビビンパの盛り付けをする前に、ご飯には甘辛な特製たれをかけて味に変化をつけています。これが、おいしさの秘密。マクロビだから味が薄いとか、ヘルシーはわかるけどとか、言われないコツ。ガッツリ食べたい若い人や男性の食欲をメロメロに満たさなくっちゃね!
もちろん、それぞれのナムルは少しづつ味を変えていますよ。



その上に重ねるおかず入れには、楽熟キムチの素の使いこなし術として、玄米ビーフン、小松菜の和え物、厚揚げのキムチ焼きを盛りつけました。



皆さんのご感想は、「おいしい~!」を頂けたました。男性2名も「これはめちゃくちゃおいしい!」とうれしいお墨付きをいただきました。

お弁当を広げながら、おいしくお弁当談義。
今後の部活での希望などもいろいろお伺いすることができました。

以前に息子のお弁当を毎日写真に撮って、facebookに投稿していたんですが、それを見ていた部員のみなさんから秘訣をとの声が・・。
で、じつは、小さいフライパン1つで作ってたんよって話をしたら、「え゛~」って驚かれて、それならば、次回は実演をということになり、次回の内容が決まりました。



いつも使っているミニフライパンは、左から3つ目のフックにかかっているものです。



アップで見るとこんな大きさです。



右のフライパン2つはふた付きですが、いつもは左のものがヘビロテなもの。

片づけがすんでから、アサ先生とミーティングして、いつもの私のお弁当づくりの実践を絵に描いてみました。



これを、実際に作ってみましょうね!

ミニフライパン一つでいかに合理的になのにおいしく、品数も豪華に作るかをご披露いたしますね。

制限時間は30分と、部員の皆さんから言われていますので、頑張りたいと思います。


次回ご参加の方は、これくらいのミニフライパンか、もしくは卵焼き用の四角いパンでもOKなのでお弁当箱と一緒にご持参ください。
一人一人、実習していただけるようにレシピをご用意したいと思います。

単発参加の場合の部費は、3500円(税別)となります。
お申し込みは松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ 喜田までご連絡をくださいませ。

男性も参加頂ける楽しい女子会のようなクラブ活動なので、お気軽にご参加くださいませ。

次回は11月6日(水)10時開催です。