マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

桜島、そして久留米へ。

2013年05月15日 14時58分54秒 | 庵主の日記
旅の4日目、5月3日はお昼過ぎまで志布志の海岸で遊んで、中平家と中華でランチ。
そして志布志を後にして一路、久留米か大分までと思いきや、せっかくだから桜島を観に行こうということになり、夕日とともにうっすら煙を吐く桜島を観てきました。



あちこち火山灰がたまっていて、活火山なことを思わせてくれます。
逆光と、お天気はよかったのですがうっすらともやっていたのでちょっとわかりにくいですが、
山の左の頂上から煙が上がってました。

このあたりは、枇杷の産地らしく、そこここで枇杷を売っていました。
我が家のあたりも枇杷の産地ですが、まだまだ青いですが、さすが、鹿児島は南の地なんですね~。
出荷が早いです。

それと、黒酢屋さんがいっぱいありました。
黒酢レストランとかいうのが何件かありましたが、これは黒酢を使ったお料理を出してくれるんでしょうか?ちょっと惹かれましたが、今夜中に久留米界隈には行っておかなければと九州自動車道を走ることに。

そうだ、久留米にいくなら!
っていうことで、マクロビオティック界では有名なフレンチの平田シェフのお料理が食べたい!ってことでさっそく電話を入れると、快くお受けしてくださることに。
しかし、5月3日!
やっぱり泊るところがない!!!

旅行のたびに、行き当たりばったりが好きな主人と、こう見えて几帳面な私との攻防戦となるのが
宿、泊るところ~(ーー;)
案の定な結果に、救う神様。
平田シェフが、「たまさん、お布団持ってきてくれたら泊れるよ」のお言葉に甘えて
コメリでお布団買って、レストランの一室で泊めてもらうことに。

シェフ~、本当にごめんなさい。そして、ありがとうござました。

ずーずーしい、客にも関わらず、いつもの笑顔でお迎えいただき
なにはともあれ、≪シェフのお料理≫にありついたのであります^m^

あ~、至福の時間でございました。
どのお料理もココロがこもっていて、隅々まで平田イズムにあふれていて、もう、最高\(^o^)/

このブログを見ているみなさん、すみません。おいしい思いをさせていただいて!

では、<マクロビオティック古民家レストラン 紅い櫨の庵> 平田シェフのお料理を目でご堪能なさってくださいませ。







お料理のはじめは、豆腐の味噌漬けと彩野菜のプレート。

シェフの盛り付けは本当にきれい!



レストランの雰囲気といい、お料理といい、母も大喜び。



この日のワインは、映画「未来の食卓」にも出てきたオーガニックワイン。
角がなく、とても奇麗な味わいだけど、しっかりボディはあるおいしいワインでしたよ!
シェフお勧めです。



2皿目は、アボガドとごぼうのフリット。
カリカリしたフリットの揚げ具合が最高でした。
手作りの野菜のソースがまたまたおいしい~。







3皿目は、ソイミートのペンネ。



テーブルに飾られたかわいいお花はお庭に咲いているもの。





スープは、人参のポタージュ。豆乳のエアの上に、庭にさいている菜の花があしらっていました。やわらかなお味で、平田シェフのお人柄が出ています。





豆腐のローフ。ソースと絶妙に絡まって、ベジなのに濃厚。春キャベツがシャキシャキして、なんともおいしい一品でした。





そして、玄米ご飯とお味噌汁。昆布とシイタケの佃煮、梅干し、きゅうりのぬか漬け。

あ~、ほっとしますね!日本人のソウルフードです。

そして、締めはこれ!











チョコレートのスポンジのショートケーキ、シトラスのゼリー、豆乳のアイスクリーム。

あはははは・・・・。
おなか、い~~~~~~っぱい。

ごめん、シェフファンのみなさん!
ほ~んと、おいしかったです~~~~(*^^)v

シェフもお仕事上がりに、ご一緒にご一献。



おなかいっぱいで、不覚にもあまり飲めなかった私ですが、久しぶりの元気なシェフにお会いできて
本当にうれしかったです。ありがとうございました。

夜の部は、ここまで。
続きは、また!











































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