月蝕歌劇団の 「 男の星座 」 を見る。
オーソドックスな、極めてオーソドックスな人間ドラマ。最後の 「 名乗り 」 は不要だし、中途半端にナゾの敵対勢力を出すこともなかった。十分、成立している。
前売り4500円、当日4700円は、安くない。観に行こうかやめようか、躊躇した。おっぱい料、おしり料込みなのだろうが、最近はフリーおっぱいという考え方もあるしなあ。
次は5月か。これだけ公演間隔が短いと、チケットノルマをこなすのが大変だ。若い女優が継続的に参加するのは困難だろう。公演ごとに役者の顔ぶれが変わることになるが、それがプラスにもマイナスにもなるだろう。音楽は、使い回しが多くなる。
まあ、すべては主宰が決めることだが。