「冥途への手紙 寺山修司生誕80年記念音楽祭」を観る。
8800円は、安くない。正直どうするか迷ったが、第二夜だけ観ることにした。
やっぱり、椅子はいいね。トータルで3時間10分ほどになったが、最後まで観られた。転換が3分くらいで終わるのもいい。だれない。オールスタンディングのライブハウスだと、1時間半が限界にゃ。
新高けい子さんの生歌「かもめ」。なんと81歳だとか。だが、声は昔とあまり変わらないのでビックリにゃ。
渚ようこさんの「東京巡礼歌」。月蝕歌劇団でよく聴くが、全然違うにゃ。荘厳の一語。
ROLLYの「1970年8月」。寺山作品のエンディングによく使われる曲だが、ソロで堂々と歌って、立派だったにゃ。
「寺山縛り」が徹底していて、テンポよく進んだ。うむ。行ってよかったにゃ。