阪神淡路大震災の頃に乳児だった人たちが成人を迎えました。
第二次ベビーブーム世代の子供がこの時期となってきたために久々に前年より5万人増の
126万人と平成9年度以来、17年ぶりとなったそうです。
私の住む大和高田市では昨日に成人式がありました。
朝、陶芸に出かけようとしたらすぐご近所の母と娘が玄関前で写真を撮っている風景に
出会いました。
そこのお母さんも綺麗な方なんですが、流石に二十歳の娘さんには瞬きを忘れるくらい
で思わず2度見をしてしまいました。
「綺麗ですねー」と声をかけたら二人とも美しそうでた。
陶芸仲間のお孫さんが小学生代表で祝辞を述べるとかで、おばあちゃんはいそいそと
途中で帰って行かれました。
テレビのニュースショーでも各地の成人式やイベントを取り上げていました。
大阪市・阿倍野区のあぺのハルカスを高さ300メートル60階の展望台までそれぞれ抱負を
書いたたすきをかけて1637段を階段で上がるイベントは、44人がほぼ1時間ほどかけて
次々とゴールしていました。
たまたまでしょうが、今年のインタビューには割とまともな目標など抱負を語っていた若者が
全国的に多く映っていました。
ゆとり世代のド真中の子達なんですよね。
これからの日本をどういう風に背負ってくれるのでしょうね。
ちょっぴり 期待したくなりました。