立春過ぎて やっぱり寒いですよね。
でも平年と比べると温かいような気がしています。
ここのところの写真、大立山まつりにしてもあびこ山観音寺の節分詣もスマホカメラを自撮り棒に
取り付けて2mぐらいの高さから人の頭越しに撮ってみてます。
だから節分の参道も
まあすごい人でしょ? これでも混雑時の半分も居ません。
奈良から行っているので帰りが遅くなるのが嫌だから15時頃に行っていました。
大阪に住んでいたころは仕事帰りとかの日没後になるので、もうラッシュ時の通勤電車のよう。
本当は祭りや人ごみは得意じゃないし露店の屋台の物を買って食べたこともないんです。
でもね、露店の屋台を眺めて歩くのだけは好きで目を輝かせて見ています。
昔からあるのもの何処か工夫されていたり、見たこともなかったような店を新たに発見したり
ほら、小龍包なんてめったにないし、リンゴ飴だってリンゴだけじゃなくなってるし、鯛焼きに
「義」が着いていたりね。
わかさぎの天ぷらなんて買う人いるのかな? 唐揚げが黄金!? せ、せ、仙台牛!!
と思ったらハリウッドだって???
暖簾も面白いし蛸せんは懐かしい、チョコバナナ・イチゴバナナは綺麗だし、箸巻きは旨そう。
それでも定番の和菓子屋さんの厄除け饅頭だけは子供のころから外せない。
様々な恵方巻きも美味しそうでした。 が、眺めただけです。
こんなお店が何百メートルも並んでるんだから、祭りが嫌いでも人混みで窮屈でも何も買わなく
ても楽しいんです。 ウキウキしちゃいます。
住吉大社や今宮戎の露店の屋台もエエ勝負で、さあどっちの数が多いですやろ?
物心ついた頃からこんな盛大な屋台を見てますやん?
奈良に引っ越して祭りを見たときには「嘘やん!」と思いました。
三輪明神さんは国道端の大鳥居から参道が長いからまだ多い方ですけど・・・ねぇ。
ここ近年、珍しかったのは白蛇。
赤いガラス張りの扉の箱の中にはホンマに生きた白蛇が蠢いていました。